「自分を大切にできない」からもう卒業!自分を愛して人生を楽しむコツ
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「自分を大切にできない」からもう卒業!自分を愛して人生を楽しむコツ

自分を大切にできない理由

チェックリスト

自分を大切にできない人の特徴についてお伝えしました。

自分にも当てはまっているところあるな〜(汗)と感じる部分もあったのではないでしょうか。

続いて、どうして自分を大切にできなくなってしまったのか、その理由について見ていきましょう。

理由1:自分なんて価値がないと思ってしまっている

一つ目は、自分のことを価値がない存在だと思ってしまっていること、です。

自覚しているしていないに関わらず、自分のことを大切にされるに値する人間だと思えていないと、自分のことを軽く扱うようになります。

自分なんか…
どうせ…

が口癖で自信が持てず、上手くいかないと自暴自棄に陥ってしまったり、どんどん自分のことを責めてしまうのです。

自分のことを価値がないと思ってしまうのは、自己肯定感が育たずに自分を低く見積もる癖がついてしまっているから

そうすると、どんな人にも必ず素晴らしい所、才能を持っているのにも関わらずそれが分からなくなってしまい、さらに自分は価値がない人間だという思い込みを強めてしまいます。

Yumi
Yumi

自分にも良いところはあるのかもしれない。価値があるのかもしれない」と少し視点を変えてみると今まで見えてこなかったご自身の長所が見えてきて、自分自身のことを認められるようになっていきますよ。

理由2:人と比べてしまう

二つ目の要因は、人と比べてしまうことです

自分が何かで成功したとしても、上には上がいますよね。それはどの分野に行っても、です。そんな自分よりももっとすごい人のことを見上げては、

私は〇〇さんのようにできない…

と比べてしまい、自信を失ってしまいます。

そしてその人に近づけるように努力をするものの上手く結果が出ないと、

やっぱり私ってダメなんだ…

と思い、自分を責めてしまうのです。

Yumi
Yumi

私もこれ、よくやってました…(汗)

または、結果がそれなりに出たとしてもまた次の“すごい人”を見つけて、その人と比べて落ち込むということを繰り返してしまいます

○○さんよりも上手くできない自分という自己認識を持つため、そんな自分は価値がないと思って自分を大切にできなくなるのです。

理由3:本当の私を見せたら愛されないと思っている

また、自分のことを大切にできないのは、内面や外見も含めて自分のことを自分で愛すること、認めることができていないことも理由に挙げられます

本当の私を見せたら嫌われてしまう…
本当の私のことなんて誰も愛してくれない…

そう無意識に思ってしまうため、自分を軽く扱ってしまうようになるのです。

自分のことを自分で嫌ってしまっていたら、その自分を大切にするのは難しいですよね。

この場合はまずは自分のマシだなと思える部分を見つけてそれを認めていくようにすると、徐々に自分を受け入れられるようになっていきますよ

そして自分のことを自分で愛せるようになると、そんな自分は愛されないという思い込みが外れていくため、自分のことを大切な存在として扱うことができるようになります。

理由4:両親が厳しかった

両親が厳しくて、褒められるよりもダメ出しされることが多いと、自己肯定感が育たなくなってしまうことも多いです

子どもにとって親の存在ってとても大きいですよね。その親から、認められていないと感じるため、「自分は愛される存在だ」「価値のある存在だ」と思えなくなってしまい、自分のことを大切にすることができなくなります。

どうしたら自分を大切にできるのか、ということすらも分からなくなってしまうので、親が自分にしたように自分のことをダメ出しすることが当たり前になるのです。

親から言ってもらえてない分、自分が自分にたっぷりと愛情のある言葉をかけてあげられるようになると、自己肯定感も上がって、自分のことを自然と大切に思えるようになっていきますよ。

【自分を大切にできない理由】
・自分なんて価値がないと思っている
・人と比べてしまう
・本当の自分を見せたら愛されないと思っている
・両親が厳しかった

自分を愛する8つの方法

ラブ

自分を大切にできない理由についてお伝えしてきました。こういう理由があるから、自分のことを大切にできなかったんだ、ということを知るだけで少し安心しますよね。

続いては自分を大切にできない理由を知った上で、ではどうしたら自分のことを大切にすることができるのか、愛せるようになるのかシェアしていきます

私も自分のことをずっと大切にすることができていなかったのですが、この方法を実践することで「自分だって、大切な存在なんだ」と思えるようになってきたので、ぜひ実践してみてくださいね。

自分の“感情”に意識を向けてみる

自分を大切にするにはまずは“自分を知る”ことが大切です。そして、自分を知るために意識を向けると良いのが自分の感情です。

どんな時に自分は心地よくいられて、どんな時に自分は気持ちが落ち込んでしまいやすいのか、ということを自分の感情に意識を向けてみることで観察していきましょう

・私は星を見ているとすごく気持ちが明るくなるな
・ちょっとザワザワする人混みは苦手だな…

というようなことが観察してみると分かってきます。

そうしたら、自分の気持ちが上がることやホッと安心できることをできるだけ日常に取り入れてみて、自分が心地悪く感じてしまうことはできるだけ日常から離してみると、それだけで自分を大切にすることができますよ。

自分の好きなこと嫌いなことリストを作ってみる

また、自分の好きなことや反対に嫌いなことは何なのかを書き出してみましょう。

【好きなこと】
・動物と戯れること
・自然の中でぼーっとすること
・体を動かすこと
・読書すること
・メイクをすること
【嫌いなこと】
・大きな音
・人混みの中にいること
・家の中に篭っていること
・暑いところ
・皿洗い

など、こうして書き出してみることで自分の気持ちがハッキリと分かってきます。

そして感情に意識を向けてみた時と同じように、好きなことを毎日の中にできるだけ取り入れるようにして、嫌いなことはできるだけやらなくても良いように考えてみたり、これだったらまだ負担なくできるかも?ということを考えて実践していくのもオススメです。

小さなところから自分の意見を言ってみる

また、今まで自分の意見をあんまり伝えられなかったとしたら、小さなことからで良いので、勇気を持って自分の気持ちを伝えてみる、ということに挑戦してみましょう

たとえば、友だちとランチ行く時にいつも友だちの好みに合わせてばかりいたとしたならば、

友人C
友人

どこにランチ行こっか?

A子
あなた

今日はイタリアンに行きたいな…!

と伝えてみるのです。

こういうところから少しずつ「言えた!」という経験をしていくことで、徐々に自分の気持ちを相手に伝えられるようになります

そして自分の気持ちを大切にできるようになりますよ。

自分の体と心の健康に気を遣う

自分を大切にできていない時って自分の心と体の健康もないがしろにしてしまいがちです

そして食べられれば良いからとコンビニのお弁当ばかりを食べてしまったり、自分の心のケアをするより「どうせ私なんて…」と自分で自分を傷つけるような言葉を投げかけてしまったりします。

ですので、自分の心と体の健康にもちゃんと気を遣いましょう

いつもコンビニ弁当を食べるのではなく、たまには栄養を考えて料理を作ってみたり、体の疲れを取るためにゆっくりとお風呂に入ってみてください。

そして、自分の気持ちを否定する言葉を投げかけるんじゃなくて、今がしんどいんだったら「しんどいんだね。今こういう状況だもんね」と自分の気持ちに寄り添ってあげてください。

こうして心と体のケアをしていくことで自分を大切にできるようになっていきますよ。

「何がしたい?」と自分に問いかけてみる

自分を大切にできていない時って自分の気持ちを無視してしまっていることが多いので、自分がどうしたいのか、その望みすら分からなくなってしまっていることも多いです。

そのため、「自分を大切にしたくても何をしたら良いのか分からない…」と悩んでしまいます。

そんな時、いきなり自分のやりたいことをすぐに見つけるのは難しいかもしれません。ただ、日々の中で

今、自分は何がしたい?
何が欲しい?

と問いかける癖をつけてみると、

今は疲れているから少し眠りたいな
今日はカレーが食べたいな

と自分の望みがわかってきます。

Yumi
Yumi

こうして問いかけていくことで段々と自分の中の答えや望みがはっきりしていくので、問いかける癖をつけてみてくださいね。

自分の気持ちをノートに書き出してみる

今何を思っているのか、感じるままに、思いつくままにノートに書き出してみましょう

「こんな風に思っちゃダメ」などとジャッジすることなく、ただただ思い浮かぶことを言葉にしていきます。

そうやって書き出していくことで、「自分ってこんなこと考えていたんだ!」という新たな発見をすることもありますし、頭の中が整理されてスッキリしていきます。

気持ちをノートに書き出していくことで、自分の気持ちを整えることができるので自分を大切にしていくことができますよ

Yumi
Yumi

どんどん、気持ちを書き出していきましょう!

どんな自分も認めていく

また、どんな自分も認めていくことがとっても大切です。

自分の良い所だけでなく、人に見せたくない自分のドロドロとした心の声も、否定するのではなく、「そう思うんだね」と認めてあげてください

そうやってどんな自分にもOKをしていくことで、自分の心がホッと安心できて「私のまんまでも良いんだ」と思えるようになっていきます。

Yumi
Yumi

私もすぐ人を羨んでしまう所も、すぐにネガティブになってしまうところも、自分で認めていくようにしました。すると、すっごく気持ちがラクになりましたし、どんな自分も受け入れられるようになって自分を大切にすることができるようになっていきましたよ。

1日の終わりに「良く頑張った!」と自分をハグする

上手くいかないことがあっても、失敗することがあったとしても、その日1日をきっとあなたは一生懸命生きたはずです。

そんな自分に、

良く頑張った!

と伝えてあげて、自分で自分のことをハグしてあげてください

どんな1日だったとしても、「良くがんばった!エライ!」と自分を認めて、労ってあげるとホッと心が落ち着いていきます

そして明日もまたがんばろう!という気力が湧いてきて、毎日を楽しんで生きていけるようになっていきますよ。

【自分を愛する方法】
・自分の感情に意識を向ける
・好きなこと、嫌いなことリストを作る
・小さなことから自分の意見を言う
・自分の体と心の健康に気を遣う
・何がしたい?と自分に問いかける
・自分の気持ちをノートに書き出す
・どんな自分も認める
・「良く頑張った!」と自分をハグする

直感と感覚の人

Yumi

Yumi

「どうしたらもっと人生を、楽しく生きられるようになるんだろう?」ということを日々探求しています。 自分の直感と感覚を信頼しながら、思いっきり人生を生きていくためにやりたいことに挑戦中です♪

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