今日は、初めてのコラム、ということで、私がハマっている、世界が求める「これからの生き方」をご紹介したいと思います(^^)
こんにちは、こいけんです
世界一幸せな国と言われる北欧の国「デンマーク」。
国連が実施している、幸福度を表すランキング、「World Happiness Report」では、デンマークが、2012年、2013年、2016年と第1位にランクインしています。
そのほかの年もデンマークはだいたい、2位か3位に入っています。
今は4年連続でフィンランドが1位です。
2位:デンマーク
3位:スイス
4位:アイスランド
5位:オランダ
6位:ノルウェー
7位:スウェーデン
8位:ルクセンブルク
と、だいたい北欧ですね。すごいw
で、6〜7年前から、デンマークやフィンランドを始めとする北欧の国々では、ある「生き方」が完全にマインドセット、価値観として根付いてます。
このマインドがあるから、彼らの毎日は幸せで、豊かな気持ちでいられる、めちゃくちゃステキな考え方なので、シェアさせていただきます。
その考え方とは・・
「ヒュッゲ(hygge)」
と言います。
ざっくりと要約すると、温もりと心地よさで、そのために幸福や満足感を感じる状況のこと。
北欧の人たちが、とても大切にしている、「時間の過ごし方や心の持ち方」を表す言葉です。
「今から、うちでヒュッゲする?」的な使われ方をするんだとか。
日本語のニュアンスにするのはちょっと難しいけど
とか、そういう感じですかね。
で、どうしたら北欧のように、もっとゆったりと豊かな人生が送れるようになるんでしょう?
ということで、、
今日は、この「ヒュッゲ」というテーマで、こんなことを日常に取り入れてみたらいかがですか?という内容をお伝えしてみます。
目次
幸せな日常のために「取り入れるといい」10のヒュッゲ キーワード
1◆照明&キャンドル
間接照明、電球色の暖かい色味の照明が中心で、落ち着く空間演出をしましょう。
キャンドルの光で、ゆったりくつろぎ読書など。
暖色系の照明は副交感神経に切り替えてくれます。
2◆こだわりインテリア
基本は木の温もりやファブリックの暖かさ、手触りの良さなどを重視。ただし、自分の好きな雰囲気になるならば、私は何でもOKだと思います(^^)
好きなカーテンにしたり、くつろげるソファや椅子、色味などもこだわりましょう。
確かに、たった1〜2分試しに座っただけで、本当にお気に入りの座り心地がわかるわけないですよね(^^)
また、北欧の国々では部屋のインテリアを自分の手で作ったり直したり、DIYが当たり前です。休暇があれば、日曜大工をしたり、床や壁をペンキで塗ったり。
新しいものを買うのではなく、自分の手を使って身の回りにあるものを ”育てていく” 人が多いです。手作り、手入れすることで、部屋に愛着がわいてきて、より大事にしようとするんですね。
また、デンマーク人は、家で過ごす時間が多いことから「椅子」をとても大切にします。
選ぶ時もじっくりと時間をかけ試しに座るときも30分とか1時間じっくり試してお気に入りを探すんだとか。
自分にとっての最上のリラックスの時間なので一切の妥協をしないんですね。
3◆バスルーム
ゆったりした時間を過ごせるように、バスソルトや入浴剤、好きなシャンプーや石けんを集めてみたり。
バスルームにも、グリーンを配置して、こだわりたい時には、アロマやキャンドルを炊くのもいいです。
また、バスローブやバスタオルなども、肌触りや使い心地に徹底的にこだわる。
こうすることで、お風呂もお風呂上がりも心地いいですね。
4◆お花やグリーン
お花(特に生花)は日常を彩り、人に生命力を与える力があります。
また、植物を優しい気持ちで手入れして愛でていると、ていねいな気持ちを育むことにつながりますのでオススメです。
食卓には花を、リビングにはグリーンを。気分の上がる植物を配置して、より心地いい空間を演出しましょう。家の中に「自然」を取り入れて空気もキレイにしましょう。
ちなみに、コロナのロックダウン時、日本人は必死でトイレットペーパーや日用品を買い漁りましたが、パリや北欧の都市部では、市民が「お花屋さん」に駆け込んだそうです。
という公式ができあがっているって、ステキです。
5◆アロマやお香
好きな香りのアロマを楽しんでみたり。
お気に入りの香りのお香を焚いてみたり。
癒される香りも、一つの「豊かさ」ですよね。
こいけんオススメのお香のお店
↓
このSHOPの「Incense Sticks」Oakmoss & Amber の香りがたまらなく大好きです(^^)
6◆ティータイムと食卓
お茶やハーブティ、コーヒーを楽しみながら、ゆったりと談話を楽しんだり。身体が喜ぶオーガニックの食材で。たっぷり時間をかけて食事を楽しむ食卓を楽しむ。
時間をかける食事、日本人には特に必要です。
そして、食卓にはお花と素敵なキャンドルを(^^)お気に入りのカトラリーや食器もそろえましょう。
北欧系や、センスのいい雑貨や、器、カトラリーなどがそろうお店、ちょっと一覧にしてみました。
↓
hinata life
パンと日用品のお店 わざわざ
koz life
センプレ
ずっと使いたいものzutto
hoek
7◆アート作品や手作り雑貨
自分の「好きな雑貨」をお部屋の目につくところに飾ってみたり、置いてみたり。
目に入るとワクワクする、好きなもの探しそのものにも、たっぷり時間をかけてみましょう。
また、1日のうちいる時間が多い空間には、自分の好きな「アート作品」を置くだけで、豊かでウキウキした、気持ちになることができます。
8◆家族や友人との談話の時間
気がおけない(遠慮ない)家族との時間や友人との時間は人生を豊かにしてくれます。
家族とだけよりも、友だちともバランスよく交わっていると、より豊かな気持ちになれます。
人とのご縁を大切に育んで、心でつながれる友人を増やしてみましょう。
9◆オフラインの趣味
・絵を描いたり
・手芸や工芸品作り
・ビジネス本などの実用書以外の読書
・お菓子作りや、パーティ料理
・ギターやピアノなど楽器を触ること
自分が好きなことをするって、本当の幸せですね(^^)
10◆散歩と自転車
朝のお散歩やできるだけ歩くこと、車ではなくできるだけ自転車移動をすること。
これを心がけると健康にも環境にも優しい、粋な生き方ができますね(^^)
特に朝10時までの日光を浴びて30分のお散歩はセロトニンをたっぷり出してくれるので幸福度が上がるようです。
うちが大好きな自転車やさん
Tokyo bikeさん
無くす(減らす)といい、3つのもの
今度は逆に「無くす(減らす)といい、3つのもの」を提案してみます。
1◆働く時間
日本人は、特に「働きすぎ」です!
人生は、お金を貯めるためにあるわけでもないし、働くためだけにあるものでもありません。
ヨーロッパに行くと、ランチに2時間かけたり、夕方にはきちんと家で家族団らんを楽しむ姿が当たり前にあります。
そもそも、家族とより深い関係を築いたり、いろんな楽しみを味わったり、人のことを幸せにしたり、自分が幸せになるのが目的なのに、それを差し置いて仕事をするのって、意味ありますか?
ぜひ、1日の労働時間を5時間以内くらいに収まるような工夫ができないか??
新しい働き方を考えてみましょう(^^)
2◆メール&ネットサーフィン
イギリスのある企業がフルタイムで働く内勤職、約2000名を対象に「1日8時間の就業時間中、バリバリと仕事ができている時間はどのくらいですか」と質問したところ、
という結果が出ました。
それ以外の時間で、罪悪感を覚える行為として
などがあげられています
これを減らすだけでも、かなり時間が生まれそうですね。
3◆ムダ、不要な物
特に日本人は「もったいない」という言葉のせいで物を大切にしすぎる傾向があります。
本当に好きなもの以外は、手放しましょう(^^)
ムダ、いらないものまで、捨てずにとっておくと、負のエネルギーが、部屋に充満してしまいます。
大富豪の家って、余計なものがない気がしませんか??
いらないものは、売るなり、あげるなり、どんどん手放しましょう。
まとめ
ほっこり、まったり。
ワクワクするキーワードをもっともっと楽しもう!
・コーヒーとシナモンロール
・焼きたてのパイとお気に入りのカップで飲む紅茶
・暖炉の火で好きな小説を読む
・大好きなファブリックに包まれて眠る
・お気に入りの椅子で編み物
・至福のリラックスバスタイム
・お気に入りのアートや写真
ぜひ、できることから少しずつ取り入れてみて、あなたの日常がさらに豊かに、幸福度が上がりますように!
こいけんでした(^^)
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