いま私たちが過ごしている時代は、昔よりも生活家電やインターネットが普及し、より快適に生活ができるようになりました。
音楽はオンラインで聴けるから、わざわざCDを借りに行く必要がなくて便利!
内閣府の調査によると、生活に充実感を感じている人の割合は、増加の傾向にあることがわかります。
一方で、将来が不安と感じている人の割合も、増加しています。
毎日を過ごす中で、こんな不安を感じたことはありませんか。
・今の会社の業績が悪化して、給与が下がってしまうかも…
・ストレスから暴飲暴食がやめられず、健康が不安だ…
不安を感じながらの生活だと、ストレスがたまってしまいますよね。
もし、不安とうまく付き合うことができ、解消もすることができたら、人生を楽しめると思いませんか?
そこで今回は、将来が不安なあなたに、不安の正体と解消方法をお伝えします!
何を隠そう、わたし自身も不安を感じていました。正直、今でも不安を感じるときがあります。
しかし、ここで紹介する考え方や解消方法を実践して、不安とうまく付き合うことができるようになりました。
ぜひ最後まで読んで、不安と向き合い、考え方や解消方法を実践して、一緒に人生楽しみましょう!
✔不安を感じる理由がわかります
✔不安との向き合い方がわかります
✔不安からくるストレスがなくなります
それでは、いきましょう!
目次
将来が不安ってどういうこと?
ニュースのインタビューやドキュメンタリーで、こんなことを聞いたことありませんか。
不安を抱えながらの生活はつらい(涙)
今は、変化の流れが早く、先が見通せない時代になっています。そのような状況で、将来への不安を感じたことは、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
そんな「不安」について、まずは「将来が不安」とは、どういうことを指しているのか、考えてみましょう。
「将来が不安」を「将来」と「不安」に分解して、それぞれ辞書で意味を調べてみました。
ここから、「将来」が、これからくる未来を指し、「不安」は、気がかりで心配な様子であることがわかりました。
まとめると、
ということになりますね。
これから先のことが心配な状態を指している!
では、どうして不安を感じてしまうのでしょうか。次からは、不安を感じてしまう原因について考えていきましょう。
これからくる未来が気がかりで、心配している状態
どうして不安を感じてしまうのか【不安の正体】
これから先のことに不安を抱いたことは、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
職業や収入など、身の回りの環境は違うものの、それぞれの環境で不安を感じることは、少なからず一度はありますよね。
そんな不安について、どうして不安を感じてしまうのか、一緒に考えていきましょう。
先がばく然としている
突然ですが、想像してほしいことがあります。歩いていて急に、目の前が真っ暗になったとき、どう感じますか?
きっと、
・何が起こるかわからない不安がある
そう感じるのではないでしょうか。
これと同じことが、人生にも起こっていることがあります。まさに、将来が不安な状態と同じですよね。
今の時代は変化が早く、昨日までの常識が明日になると非常識に変わっていることもあります。
勤め先がリモートワークに変わって、当たり前だった電車通勤が、今は考えられなくなりました
先のことがわからない、想像もつかない、そんなばく然とした未来だからこそ、不安を感じてしまいます。
自己責任の時代
一昔前はこのように言われていたのはご存知でしょうか。
・車や家を持つことが幸せの象徴(ステータス)
今では、働き方や、結婚する・しない、雇用形態(フリーランスなど)を選べることができます。また、シェアリングサービスも普及して、所有する必要のない時代になりました。
つまり、選択肢が増えたことになります。そしてそれは、選択する責任も増えたことを意味します。
どんな働き方をするのか、どこに住むのか、結婚するのか、どれを選択しても、自己責任が伴います。
もっと身近なところだと、SNSに何を投稿するのか、ネットショッピングで何を買うのか、といったものも、自分で選択ができると同時に、責任があります。
選択の自由が増えた分、自己責任も増えた!
自分で選択ができるようになったことは、他人や社会常識のせいにできず、自分のせいになるということですよね。
というのも、その選択をしたのは、他の誰でもない、あなただからです。
そんな自己責任が伴うことで、
・この選択で失敗しないだろうか
といった、誰のせいにもできないという不安を感じてしまいます。
周りからの影響
友人や職場の同僚と話していて、悩みや不安の話題になると、「言われてみれば」と感じたことはありませんか。
例えば、
など、自分自身も気づかなかったことを言われると、はっとしてしまいますよね。
そんなふうにして言われたことをきっかけに、不安を感じることがあります。特に、年齢が近かったり、似たような境遇だと、「自分ごと」のように思えて、不安がつのりかねません。
前に、職場の先輩から「うちの給料じゃ子どもを育てられない」と言われて、不安になったことがあります(涙)
このように、周りの人たちが不安に思っていることや、心配なことがあると、飛び火したように、自分自身も不安を感じてしまいます。
ここまで、不安を感じてしまう原因について考えてきました。先が見えないことや、自由と責任の時代、周りの影響によって不安を感じてしまうことがわかりましたね。
次に、どんな不安を抱えているのか、不安の中身を一緒に考えていきましょう。
・未来が漠然としていてわからない
・選択の自由とともに、自己責任が伴う
・周りから言われて不安に気づく
どんな不安を抱えている?【不安の中身】
不安を感じる内容は人それぞれですよね。きっとあなたも、あなただけの悩みがあるのではないでしょうか。
内閣府の世論調査で、不安の内容の上位4つは、
・自分の健康について
・家族の健康について
・今後の収入や資産の見通しについて
となっています。
「老後」「健康」「収入(お金)」に不安を感じている!
そこで、不安の中身を、「お金」「健康」「老後」に分けて考えていきましょう。それ以外にも、生活と切っても切り離せない「仕事」についてもみていきます!
お金
お金に関する不安とは、どんな内容なのでしょうか。
考えてみると、
・収入が増えず、生活が楽にならない
・年金はもらえるのだろうか
などが思い浮かびます。では、どうしてお金の不安を抱くのでしょうか。
ここで、もしお金がなかったら、どんな生活になるか、想像してみましょう。
・スーパーで買い物ができず、食べることに苦労する
・公共料金が払えず、生活できない
、、、どれも生きていくうえで必要なことですよね。
ここから、お金は生きていくうえで必要なことがわかります。
お金があるから生きていける!
それは、お金がないと生きていけないことも意味しています。
つまり、お金の不安とは、「お金がないことで生活ができなくなり、生きていけなくなってしまう」ことになりますね。
お金がないことで、生きていけるかという生命の存続に関わるため、不安を抱いてしまいます。
仕事
続いて、仕事の不安を考えていきましょう。
仕事の不安で、どんなものがあるか考えてみると、
・このまま今の仕事を続けていいのだろうか
・仕事についていけない
など、給与(お金)に関する不安もあれば、職場環境の不安もあることがわかりますね。
世論調査によると、仕事をしている理由は、「お金を得るため」が50%を占めています。その他に、生きがいを見つけるため(20%)、社会の一員として務めを果たす(15%)があります。
ここから、仕事の不安の中身は、
・仕事を通じて生き生きと暮らしていけない
・社会との接点がなくなるかもしれない(孤立してしまう)
ということがわかります。
仕事を通じて社会との接点を持てている!
わたしは一時期、無職だった時期があります。アルバイトもせず、貯金を削って生きていくだけの、本当の無職でした。
そのとき、社会との接点が全くなかったことで、孤独感や、社会からおいていかれてる感がありました。
「このままいなくなっても、誰も気が付かないんだろうな」と、社会から孤立していました
仕事の不安の正体は、「社会から孤立してしまう」という心配が根底にあることがわかります。
健康
次に、健康についてみていきましょう。
人生100年時代と言われるようになった今の時代、健康に不安を感じたことは、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
健康に関する不安を挙げてみると、
・気分が落ち込み、やる気や活気がない
・老後に介護されなければ生きていけなくなるかもしれない
などが思い浮かびますね。
昔、お酒を飲みすぎて次の日に胃がキリキリしてました(涙)
健康と一口に言っても、目の前の生活習慣(病気リスク)、精神的な面、老後の体力の衰えなど、さまざまな不安があります。
厚生労働省の調査によると、健康に関して抱えている不安は、
・体力が衰えてきた(45%)
・肥満が気になる(35%)
※複数回答
となっていました。調査結果からも、精神的側面、生活習慣が健康の不安になっていることがわかります。
では、どうして健康に不安を感じてしまうのでしょうか。
調査結果から考えてみると、
→気分が落ち込み、生活が堕落してしまう
→すぐ疲れてしまい、趣味やイベントを楽しめない
→大病になってしまい、命の危機にさらされるかもしれない
となりますね。
ここから、健康の不安とは、「日常生活に支障がでてしまう状態になる」可能性が根底にあることがわかります。
老後
最後に、老後の不安を見ていきましょう。
老後の不安と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか。
年金、家、仕事、介護、健康、、、挙げたらきりがない!
老後の不安は、これまで紹介した「お金」「仕事」「健康」の不安も含んでいることに加え、終活、家族の介護(する側)など、若い頃は意識していなかったことも加わります。
労働政策研究・研修機構の調査によると、老後に不安を感じていることは、
・健康で過ごせるか
・⽣きがい、やりがいをみつけられるか
が上位になっていました。
資金、健康はそれぞれ、「生活できない不安」、「日常生活への支障」の心配から不安になることを今までみてきました。
では、生きがい、やりがいの不安とは何なのでしょうか。
それは、生活に活気や楽しみを与えてくれるものがなく、毎日ただ何もない時間だけが過ぎていくことへの不安と言い換えられます。
暇を持て余してしまうことへの不安!
何もしない時間をずっと過ごすと、「なんのために生きているのだろうか」と生きること自体に疑問や不安を抱いてしまいます。
逆に、生きがい、やりがいがあることで、生活に活気が出て、毎日を楽しく過ごすことができますよね。
ここから、老後の不安とは、今までみてきた、お金の不安、健康の不安に加えて、「時間の過ごし方」の不安もあるといえます。
ここまで、不安の中身について考えてきました。どれも身近に感じる内容でしたね。
誰しも、生きていくうえで必ず一度は不安を感じます。では、不安を感じたら、どうすればいいか、次の章で考えていきましょう。
・お金(生命の存続に関わる)
・仕事(社会から孤立してしまう)
・健康(日常生活に支障がでてしまう)
・老後(時間の過ごし方)
不安はこうとらえよう【考え方編】
不安を感じたとき、解決方法があれば安心ですよね。しかし、解決方法がない場合もあります。
解決できない不安をずっと抱いているのは、正直に言って、あまりいい気にはなれません。
そこで、不安を感じたときに、どのようにとらえればいいのか、不安に対する考え方を紹介します。
考え方を知ることで、不安とうまく付き合っていける!
それでは、いきましょう!
不安は味方
不安を感じることは、よくないことと思われがちですが、実は、そうではありません。
不安とは、生きていくうえで危険なこと、起こりうるかもしれないことを教えてくれるサインです。
つまり、将来が不安とは、将来に起こるかもしれない、危険なこと、心配なことを知らせてくれているサインになりますね。
【不安=よくない】というイメージを捨てよう!
不安を感じることで、その不安に対処したり、解決方法を考えることができます。
これからは、不安を味方にして、人生をよくしていきましょう!
不安は前向きに生きようとしている証拠
目標や夢に向かって挑戦しているとき、不安を感じることってありますよね。もし、何も挑戦せずに、現状に満足していたら、不安を感じることはありません。
つまり、不安があることは、人生を前向きに生きようとしていることになります。
なりたい姿、理想の自分があるからこそ、それらと今の自分に差があることから、不安が生まれると考えてみてください。
その差=不安を縮めることで、不安が解消されていきます。そうすれば、ステップアップができて、人生をよりよくできるでしょう。
将来が不安だと感じたら、「これから先の人生を前向きに生きようとしているんだ!」と思うようにしましょう。肩の荷が下りて、不安が和らぎますよ!
ほとんどのことはなんとでもなる
【取り越し苦労】という言葉を知っているでしょうか。
不安や心配を感じていたけど、それが無駄だったという意味になります。
もしかしたら、あなたが感じている将来の不安は、無駄に終わるかもしれません。そんな研究結果があります。
ミシガン大学の研究によると、心配事の80%は起こらないと報告さてています。さらに、残り20%のうち、16%は事前準備をしていれば対応が可能なこともわかりました。
つまり、不安や心配事は、4%だけ実際に起こり、96%は起こらないということになります。
ホントに取り越し苦労になりそう!
実際に起きないとされている96%の不安のために、日々悩んだり、落ち込んだりするのは止めにしませんか?
これからは、「不安のほとんどのことは起きない。将来はなんとでもなるんだ」と割り切って過ごしましょう。
ここまで、不安を感じたときの考え方をみてきました。ぜひ試してみて、不安とうまく付き合っていきましょう!
・不安は味方
・不安を感じるのは、前向きに生きようとしている証拠
・不安や心配の96%は起きない
不安と向き合ってみよう【解消編】
先ほどまで、不安への考え方を紹介してきました。
頭ではわかっていても、やっぱり不安や心配なことが離れない(涙)
そんなときは、これから紹介する不安の解消方法を試してみてください。実際に行動することで、不安が和らぐこともあります。
それでは、いきましょう!
紙に書き出す
頭の中が不安ばかりになると、混乱してしまいかねません。
そんなときは、アウトプットしましょう。
具体的には、紙に書き出すことがオススメです。紙でなくても、パソコンのメモ帳などでも代替できます。
書き出すことで、目に見えるかたちで不安を整理することができますよね。
わたしは、不安がたくさんあったとき、PCでこのようにまとめていました。
一部、悩みも含んでいますが、アウトプットすることで、不安を整理することができます。
まずは、なぐり書きでもいいので、不安のアウトプットから始めてみましょう。
今に集中する
続いて、「今に集中する」です。
目の前のことに集中することで、将来の不安や心配事を考える時間がなくなります。
不安を考える時間がないぐらいに、今に集中する!
今に集中していないと、様々なことに考えを巡らせてしまいます。その中で、見つけなくてもよい不安を見つけたり、ありもしない想像を膨らませてしまいます。
考えること自体は悪くありませんが、考えすぎて不安を抱えてしまっては、自分を苦しめてしまいかねません。
まずは、目の前のことに集中して、やるべきことを進めましょう!
熱中できるものを見つける
3つ目は、「熱中できるものを見つける」です。
熱中できるものがあると、そればっかりに時間や思考がいき、不安を感じたり、考えたりすることがなくなります。
思い出してみてください。
ゲームや習い事、趣味などに夢中になっていたとき、不安を感じていたでしょうか。
「そんなことより、はやくゲームしたい!」と、不安そのものを忘れたかのように、根中していませんでしたか?
ゲームにはまっているとき、不安なんて感じなかった!
時間に余裕があることで、考える時間が多くなり、将来が不安になることがあります。
不安を感じることは、悪いことではありません。しかし、それによって苦しくなるのは本末転倒です。
そんなときは、熱中できるものを見つけてみてください。きっと、「不安?なにそれ?」と思うぐらい、楽しい時間を過ごせますよ!
知識をつける
最後は、「知識をつける」です。
不安を感じる要因のひとつに、「わからない」があります。
初めての経験や、見たことのない物を見たとき、何が起こるかわからない、正体がわからないことから、不安を感じることってありますよね。
それは、経験や知識がないことで、何が起こるかわからない、もしかしたら危害を加えられるかもしれないという不安を感じるからです。
そんなときは、徹底的に調べて、知識をつけましょう。
本やインターネット、SNSなどで調べることで、「正体がわからない」から「わかる」へ変えることができます。
仕事で、初めてのプロジェクトを担当したときは不安だらけだったけど、過去事例を調べてたら「できる」という自信がわいてきました!
不安を感じたときは、調べてみて、正体を明らかにすることで、不安を解消することができます。ぜひ試してみてください!
ここまで、不安と向き合い方を紹介してきました。紙に書き出すなど、手軽に始められるものもあるので、ぜひ試してみてください。
きっと、不安だらけの頭の中がスッキリしますよ!
・紙やPCのメモ帳にアウトプットする
・いま目の前のことに集中する
・熱中できるものを見つけて、熱中する
・不安の内容の情報を集めて、知識をつける
わたしはこうして不安を解決した!【実践編】
あなたが不安を感じているのと同じように、わたし自身も不安を感じていたことがあります。
正直、今も不安を感じることがある!
将来への不安や、心配事を感じたときは、不安と向き合って、うまく付き合って行くようにしています。
そんなわたしが感じていた不安と、その解消方法をこれから紹介します。どれも日常生活で感じたリアルな不安で、共感できる部分がきっとあります。
ぜひ読んでみて、あなたの不安の解消方法に役立ててください。
お金
最初は「お金」に関する不安とその解消方法を紹介します。
社会人になって5年ほど経った26歳のとき、「これはダメだ」と思った出来事があります。それは、お金で失敗したことです。
失った金額は、、、100万円!
勤め先からの給与一本だけでは不安を感じたこと、ニュースで老後破産や年金問題が取り上げられていたことなどが重なり、お金に対して不安を抱いていました。
そんな中、不安を解消するため、副業セミナーや投資セミナーに参加、実践するようになりました。しかし、これが失敗。結果的に100万円を失いました。
いま思うと、いい勉強代になったと感じてます。が、当時は顔が真っ青でした(汗)
そこで、改めて、お金の不安と向き合うことを決めました。
まず、お金の何に不安を抱いているか、紙に書き出しました。
すると、
という不安だとわかりました。
そして、それぞれの解決方法を考えると、このような解決方法があることがわかりました。
→今のうちから少額でもいいので、貯める
→現金ではない、資産へ変える
→利率のよい銀行へ変える、投資をする
それぞれの解決方法を満たすものを調べると、個人年金、確定拠出年金などがあることがわかりました。
そして、毎月一定額を個人年金として積み立てる個人年金をはじめます。
すると、老後資金の準備ができて、手元の現金を資産に変えることができ、利息も銀行よりはよいという、不安を全て解決することができました。
今も積み立てをしており、お金のことで、「将来が不安」と感じることはありません。
不安を解消できる方法を見つけられてよかった!
お金の不安は、人それぞれです。まずは、お金の不安と向き合うことから始めましょう!
健康
続いて、健康の不安です。
わたしは29歳のとき、大きな病気になり、初めて入院と手術を経験しました。
そのときに感じたことは、
でした。
当時は不安と後悔だらけでした(涙)
そこから、「健康があってこそ、仕事やプライベートを楽しむことができる」と、心の底から感じました。
そして、このような身体を大切にする行動をしました。
お菓子やお酒、ファーストフードは、我慢しすぎない程度に控える
全てが悪いわけではありませんが、野菜や発酵食品など、身体にいいとされる食品を摂るように心がけました。
しばらく続けていると、あんなに食べていたお菓子が、味が濃く感じ、「よく今まで食べていたな」と感じました。
ストレスは、適度に発散する
病気をきっかけに、当時の仕事を辞めました。
自分の仕事のできなさも原因の一つではあるものの、身を置く環境の大切さに気づくことができました。
よく「逃げではいけない」と世間で言われることがあります。
これはウソで、身体を傷つけてまでその場にい続けることは避けたほうがよいことを知るきっかけになりました。
自分の身体の声を聞く
病気をきっかけに、身体があることの大切さを実感しました。それから、身体の声を聞くようになります。
具体的には、
・環境の悪い(人間関係など)と感じるところには身を置かない
など、自分第一に考え、身体に負担をかけないようにしました。
今では、ストレスをほとんど感じることなく、過ごせています。
健康は日々の積み重ねで作られています。
自暴自棄にならず、自分の身体と向き合うことで、仕事やプライベートに打ち込むことができますよ!
老後
最後は老後の不安です。
当時、ばく然と老後に不安を感じていました。それを解消するために、老後の何が不安なのか、洗い出してみました。
老後は何十年も先のことだから、先が見えなくて不安になりがち(汗)
すると、
この3つに不安を感じていました。
まず、【不安を抱いている=老後を真剣に考えている】ことに気づきます。
そこから、それぞれどうしたら解消できるのか、調べて答えを出しました。
それぞれ、
→足りなかったら働けばいい
→運動して筋力が衰えないようにすればOK
→調べると、定年退職後に家を買うのが賢明な選択らしいので、それに従おう
という答えになりました。
そして決意したことが、
・老後は興味のある分野で働く(生涯現役)
・リタイアまでは賃貸で住む
です。
興味のある分野は、今はクレープを作る動画を見るのが好きなので、クレープ屋を目指してます(笑)。
これくらい軽い気持ちで決めてもいいと思っています。
もちろん、これが正解とは限りません。明日にはカレー屋に変わっているかもしれません。
しかし、決めたことで、老後への不安はなくなっています。
むしろ、定年退職後はたくさんの時間があるので、いろいろなことに挑戦できる楽しさがあるということに気づくことができました。
老後に不安を感じたときの参考にしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
「将来が不安」と感じているのは、あなただけではありません。わたしも、周りの人も、みんな不安を感じることがあります。
そして、これからも不安を抱くこともあるでしょう。
そんなとき、【不安=悪い】というイメージを捨ててください。
そして、
と考えてみてください。
きっと、その先に明るい未来が待っていますよ!
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