【人生で悩んでる人は見て】明日からの人生にワクワクが増える七色未来の構築術!

楽しくない!「ワクワク」もない!それってなんで?

楽しくないそもそも、なんで僕らの人生から「ワクワク」がなくなっているんでしょうか。

僕たちの時間には限りがありますよね。1日24時間。1週間で168時間。

これは全員共通で、どんなにお金持ちでもどんなに貧乏でも、時間はおんなじ。

ということは、時間の使い方次第で僕たちの人生が変わるわけですが、不安を感じる時間が多いと、辛くなったり人生がつまらなくなったりします。

くに
kuni

逆に、楽しい時間が増えて「不安の時間」を減らせば、人生が楽しい方向に変わります

不安や悩みに時間を使うのか、ワクワクや楽しむことに時間を使うのか。その差が人生の楽しさを分けているんですね。

ただ、実際のところ、どうしても不安や悩む時間が増えてしまうもの。そして、なぜかワクワクの時間が減っているんです。

いつの間にかワクワクがなくなっていた。。。

では、子どもの頃はどうだったかと言えば、楽しくてワクワクする時間が圧倒的に多かったのではないでしょうか。

たとえば、

・自転車でちょっと遠くに行くだけでまるで冒険に行くような気持ちになったり
・草むらに秘密基地を作ってお宝を隠してみたり
・遠足のお菓子を買いに行くのがまるで一大イベントのように楽しくてしょうがなかったり

出会うもの、起こることすべてにワクワクしていたのを覚えています。

体力がつきるまで走り回って、ギリギリまで起きて倒れるように寝る。

くに
kuni

なんならご飯食べながら寝てましたねw

それが、年を重ねるにつれて、いつの間にかなくなっているんです。

では、なぜ楽しむ時間が減り、悩む時間が多くなってしまうのか。そして、僕らからワクワクを奪っている元凶はなにか。

その理由は様々ですが、特に大きな元凶はこの5つ。

1:これまでの「当たり前」に縛られている

縛られている

僕たちはこれまでの人生の中で

「安定した職につけ」
「安定した生活をしろ」

と何度も言われて育ってきました。

安定といえば聞こえはいいけど、逆に言うと、変化がないってことなんです。変化がなければワクワクなんてしません。

同じ時間に同じ電車に乗り、同じ仕事をして同じ時間に帰宅して同じ食事をする。
休みの日も毎週同じルーティンの繰り返し。合う人も同じ。

つまり、毎日が同じ。昨日も今日も明日も同じ。

これってめちゃくちゃ「安定」ですけど、それってどうですか?
「こんな人生にしたい!」という理想の人生かと言われると、Yesとは答えにくいですよね。

僕は小学3年生ぐらいの時に「人生つまらない」と感じていたんですけど、その時はまさにこれ。毎日が同じ生活で、家でゴロゴロしてるだけ。

何も変化がなくて、この時期は本当につまらない過ごし方をしちゃっていたな、と今でも思います。

くに
kuni

何も得るものがない、もったいない過ごし方をしてました

安定している時期はあっていいし大切だけど、「それがずっと続くけどいい?」と言われると、考えちゃいますよね。

今は、安定を続けていると置いていかれる時代です。変化についていけません。

でも、「安定が正しい」と僕たちは言われて育ってきているので、無意識に安定を求めてしまいがち。それが、ワクワクが起きずに楽しみが生まれない理由の1つでもあります。

今までの「当たり前」を変える必要があるんですね。

2:色んな心のブレーキがかかりまくっている

心のブレーキじゃあ、これまでやったことのない、新しいものに挑戦すれば、自然とワクワクしてくるわけですが、実はこれが簡単にはいきません。なぜなら、僕らの心の中に存在する「あるもの」が邪魔をするから。

僕らにはホメオスタシス(整体恒常性)というものがあります。

簡単に言うと、一定の状態を保ち続けようとするもので、変化を嫌います。何か違うことをしようとすると、引き戻そうとするんですね。

これってアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態で、車でも自転車でもそうですけど、ブレーキを踏んでいると、アクセルをどんだけ踏んでも1mmも動かないんですね。

このブレーキというのがやっかいなことに、無意識なんです。行動のブレーキもあれば、お金のブレーキもあって、僕らには色んなブレーキがかけられてます。

その無意識のブレーキをひとつひとつ外していくことで、今までよりも自由に動けるようになっていきます。

また、このブレーキが強い状態だと、自分自身の可能性に制限をかけてしまうだけでなく、他の人の夢を邪魔してしまうこともあるんです。

くに
kuni

これはドリームキラーと呼ばれてます

友達:「こんなことやりたんだけど!」
あなた:「いいと思うよ。でも、、、やめておいたほうがいいんじゃないかな」

と自分でも無意識に他の人の可能性を潰してしまうかもしれないんです。

そんなの嫌ですよね。できれば自分も含めて周りの人も楽しく幸せになって欲しいですから。

3:情報が多すぎて動けない。しかも不安を煽られる

情報今はものすごい量の情報がとびかっています。ネットが普及したメリットですが、実はこれってデメリットでもあります。

情報が多いため、何が正しいのかわからなくなってしまうんです。

基本的に、人は悪いニュースに惹かれます。良いニュースよりも悪い情報が気になるので、結果的に不安になるような情報ばかりを見てしまい、情報に振り回される。すると、行動するのが怖くなってしまう。

くに
kuni

楽しそうなことをやろうとしても、ストップがかかってしまうんです

また、悪いニュースばかり見ていれば、当然気持ちも沈みます。カナダのある研究チームによると、

SNSやTVの利用増加に伴って、うつ病の兆候も増えている

と報告しています。そんな状態では何かを楽しもうという気持が起きないですよね。

それだけじゃありません。たとえば、右と左どっちが正しいかを調べた時に、右が正しいという情報もあれば、左が正しいという情報もあります。結局どっちだよ、みたいな。

その結果、何も選べなくなり、行動にブレーキがかかって動けなくなります。SNS時代ならではですね。

だからこそ、情報に振り回されないようにする必要があります。情報の断捨離ですね。

くに
kuni

ちなみに、僕は意図的にSNSを見ない時期を作って情報を遮断するようにしてますが、これけっこうおすすめです^^

4:忙しすぎて心と時間の余裕がない

時間忙しすぎると、時間にも心にも余裕がなくなります。
その状態では、楽しいことに時間を使えないですし、ワクワクを増やすこともできません。

こういった場合に有効なのは、1日のなかに「楽しむ時間」をスケジュールにいれちゃうこと。

たとえば、

・気になる本を買って1日10ページ読んでみる(新しい知識をいれる)
・次の休みの予定を考える(できれば新しく何かにチャレンジするものを考える)
・好きなコーヒーを飲む(好きなもので心に余裕を生む)

など、長時間をとる必要はなくて、5分でも10分でもいいです。すぐに始められそうなもので「楽しむ時間」を予定にいれておくのがコツです。

ちなみに、仕事が楽しいと感じている人の場合は、それはそれで充実しているので、忙しくても楽しかったりします。

僕は会社にいた頃、家に着くのが朝の4時とかは普通で、とんでもなく忙しく働いてましたが、仕事は楽しかったし、一緒に働いている人たちとも楽しく過ごしていたので、苦にはなりませんでした。

ただ、現状の仕事に楽しさを感じていない場合、これはかなりきついです。

なので、やりたいことや好きなこと、趣味の時間を意図的に増やすのがおすすめです。

くに
kuni

関係ないですけど、会社にいた頃は自分で自分を忙しくする癖がありました。悪い例ですw

5:他人の期待に応えようと自分を抑え込んでいる

自分を抑えるこれは真面目な人に多いかもしれませんが、誰かの期待に応えようとしすぎると、行動が制限されます。

たとえば、親の期待に応える。上司の期待に応える、なんてのもあると思います。

他人の期待に応えるというのは、悪いことではないですが、それが強すぎると義務感で行動します。その結果、自分で判断できなくなり、「自分は何がしたいのか」が見えなくなるんです。

以前、ある経営者の方にインタビューした際に、

「やりたいことがない人なんていない。ただ、忘れているだけ」

と言っていたのですが、確かに僕はそうでした。

というのも、「やりたいことはなに?」と聞かれて返答に困っていた時期があって、それは今思えば自分を抑えて生きていたんだなと。

「わがまま言わなくて偉いね」と育てられてきたので、親の期待に応えようとして

・欲しいものがあっても欲しいと言わない
・我慢する

が習慣になってしまってたんです。

その結果、自分を出せなくなる。
やりたいことを無意識に制御してしまう。

でも、それでは他人の人生を生きているようなものですよね。

あなたの人生はあなたのもので、主役もあなた。「自分の人生を生きる」という決意が必要です。

くに
kuni

ちなみに今はやりたいことだらけですw

パシリな人

kuni

kuni

サラリーマン → 個人事業主 → 会社経営 と、様々な立場や環境を経験してきました。どうやったら自由で楽しい働き方ができるかを追求した結果、色んなことに詳しくなり、一級建築士なのにメルマガやブログ、ディレクション、マネジメントが得意になってしまいました。そんなわけで、今はパシリとして活動中。 90才になってもめちゃ元気なおじいちゃんを目指し、体のメンテナンスに熱中。BBQやキャンプ、フェスなどのアウトドアが大好き。 株式会社いないいないばぁ創業者。

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