日々の生活の中で、ふと、
「自分はどこに向かっているのだろう?」
「私って何がやりたかったんだっけ?」
そんな風に自分のことが分からなくなってしまうことってありますよね。
毎日の仕事で忙しい中、職場でもプライベートでも人と上手に付き合っていけるように頑張りすぎて、自分を見失ってる状態なのかもしれません。
人に合わせることが当たり前になると、自分の本音が分かりづらくなってしまうもの…!
社会で生きていくためにと無意識に自分の感情や望みを押さえ込み、心の余裕が無くななっている時は、本来自分が望んでいることと現実に大きくズレが生じていることにも気づきにくいのです。
そこでオススメしたいのが、「自分を見つめ直す」こと。というのも、自分と向き合う機会は、大人になればなるほど少なくなっていくんですよね。
そのため、日頃から自分と向き合うことを習慣化することで、自分を客観的に見たり、自分の本音に耳を傾けることがとても大切です。
この記事では、自分を見つめ直す方法や、自分との向き合い方に触れながら、そのメリットやポイントについてお話していきます!
後半に今すぐできる質問ワークもありますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
自分を見つめ直すってどういうこと?
「自分を見つめ直す」とは、どんな意味なのでしょうか?
自分を見つめ直すとは、言い換えれば「内観」にあたり、自分で自分の気持ちや考えを内省することや、自分の言動などを振り返ってじっくりと考えるということです。
簡単に言えば、「良し悪しに関わらずに自分自身を知る」という行為ですね。
「自分自身を知るなんて今さら?」と思う人もいるかもしれませんが、自分のことは知っているようで、実は結構知らないことがたくさんあるのです。
せっかくこの記事にたどり着いてくださったので、ぜひ「自分と向き合う」「自分自身を知る」というこを改めて考えていきましょう。
自分を見つめ直すタイミング
人それぞれではありますが、自分を見つめ直すきっかけやタイミングは誰にでも訪れます。そしてその多くの人の心理には、「今の状態」に対して何かしらの欠乏感がある場合がほとんどです。
たとえば、
・人生このままでいいのか?という不満
・人生に充実感が持てない
・仕事が楽しくない、辞めたい
・病気や怪我などの不調
・人間関係がうまくいかない
などなど…思い当たることはありましたか?
仕事もプライベートも、本来は自分の人生を豊かにしてくれるためにあるのです。
ところが、自分の望んでいることや自分の感情を大切にしてないがゆえに、無理に頑張ってしまったり、自分の気持ちを無視してしまったりすることで、「何かしらの欠乏感」につながってしまいます。
「自分を見つめ直す」ということは、そんな自分の願望や本音などに気がつくきっかけにもなるのでとても大切なんですよ。
ここからは、自分を見つめ直すことで得られるメリットについて見て行きましょう。
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