周りに振り回されず自分の意見、好みがはっきりし、やりたいことをやりありのままに生きている人を見ては「どうしたらあんな風になれるんだろう」「このまま人生終わりたくない」と自分らしく生きることに憧れる人も多いのではないでしょうか。
しかし、現状に不満や物足りなさを感じながらも、自分が何が好きで何をやりたいのかわからず「自分らしく生きるってどういう事?」と、考えるたびに余計わからなくなっていくことってありますよね。
今、ユーチューバーやフリーランスなど自分の好きなこと、やりたいことをして生活をしている人が多い中で、自分らしく生きれていない自分を責めてしまう事や不安を感じることもあるでしょう。
けれども、周りから「自分らしく生きてる」と思われている人達を調査した結果、自分らしく生きようと考えて行動している人はいないということがわかりました。
僕も、周りの顔色をうかがって自分の意見を言えなかったり、好きなことがわからず自分には何もないと悲観的になってしまった経験もありますが、自分らしく生きるコツを知った今では「活き活きしてていつも楽しそう」「自分の意見がはっきりしてて自由」と周りの人から言われるようになりました。
そこで今回の記事では、自分らしさの塊のような人や、魅力的な個性を活かしている人などに話を聞いたり、僕自身も自分らしく生きることができるようになった体験から、明日にでも実践できる、自分らしく生きるためのコツをお伝えしていきます。
「自分にはできないよ」と思っている人ほど、結果が出やすく「あれ、なんか最近変わりました?」と多くの人に言われるようになるので、できることから取り組んでみてください!
目次
- 1 自分らしく生きるってどういう事?
- 2 なぜ自分らしさを感じられないのか
- 3 周りに流されて生きることのデメリット
- 4 自分らしく生きている人はどんな人
- 5 自分らしく生きることで得られるメリット
- 6 自分らしく生きるためのコツ
- 6.0.1 コツ1:過去にとらわれない
- 6.0.2 コツ2:自分の理想とする人の生き方を真似してみる
- 6.0.3 コツ3:理想論や常識という概念に縛られないようにする
- 6.0.4 コツ4:他人基準はやめて自分基準で生きる
- 6.0.5 コツ5:周りを否定したり、自分と比較しない
- 6.0.6 コツ6:人間関係を見直してみる
- 6.0.7 コツ7:一人で頑張りすぎない
- 6.0.8 コツ8:興味のあることはなんでも挑戦してみる
- 6.0.9 コツ9:自分を見つけるための一人旅に出る
- 6.0.10 コツ10:自分の弱さやコンプレックスを個性として受け入れる
- 6.0.11 コツ11:自分の気持ちに正直になり、夢や希望を持つ
- 6.0.12 コツ12:自分自身を認め、信念を貫く
- 6.0.13 自分らしく生きるためのコツ:まとめ
- 7 自分らしく生きてきた人の名言
- 8 自分らしく生きることで
自分らしく生きるってどういう事?
初めに、「自分らしく生きる」とは人によって解釈やとらえ方が違いますが、一般的な考え方として
飾らない自分の素直な気持ちに誠実になり、やりたいことをやれることに幸せを感じ人生を楽しんでいる
このように周りに影響されずにありのままの自分の気持ちを尊重し、行動を起こしている人を「自分らしく生きている人」と今回の記事では定義します。
そもそも、自分がどんな価値観で何を大切にしているかわからない人は自分自身を知ることから始めてみましょう。
まずは自分と向き合うことからはじめましょう!
コチラの記事も合わせて読むことで、より自分らしく生きることができるようになりますよ。
わがままとありのままの違い
自分らしく生きると言われると、「周りのことは考えずに自分のやりたいことだけをやる、自分勝手でわがままに生きる」ことと想像するかもしれませんが、自分らしさには「わがまま」と「ありのまま」と似て非なるものが存在します。
「わがまま」とは、自分が幸せになればそれでいいと周りのことは考えずに、自分に都合のいいように行動するのに対して「ありのまま」とは、大切な人の笑顔も見たいと相手のことを考えながらも自分の価値観、考えも大事にし、人とともに幸せになるために行動を起こすことを言います。
わがままに生きることで、自分一人のニーズが満たされたり一定の自己満足感は得られますが、勝手な振る舞いが人を遠ざけ、孤独感や寂しさを感じることもあるでしょう。
それに代わり、ありのままに生きるということは自分の気持ちや考えを大事にしながらも、周りの意見に流されるだけでなく、取り入れ一緒に幸せに向かおうとするため、自分を偽ってまで無理に合わせることがなくなり、本当の信頼やつながりが得られることになります。
わがままと思われないためには
自分らしく生きようと「ありのまま」に行動しようとしたが「わがまま」と思われ、周りから人が離れてしまっていったら悲しいですよね。
わがままで自分勝手と思われないために気を付けたいことは、自分の思いや価値観を大事にしつつ「大切な人が幸せであってほしい」という相手のことを思いやる気持ちを根底に持ち、行動を起こすことができるといいでしょう。
自分のことを考えて行動をしてくれている人をわがままな人と捉える人はいませんよ。
着飾らない「ありのまま」の自分で、多くの人から愛される存在に。
なぜ自分らしさを感じられないのか
次に、現状で自分らしさを感じていられない原因について深掘りしていきます。
自分らしさとはその人の個性を表していると考えられますが、日本では個性を伸ばすよりも他者との協調性を強いられてきたため、他者の評価や意見に影響されやすく「自分らしく生きると嫌われるのではないか」と自分の気持ちに蓋をしてしまうことで自分らしさがわからなくなってしまうのです。
しかし、多くの人がまだ小さかった時は自分らしくいようとは考えていませんでしたよね。
自分の気持ちに蓋をして本来の自分を失ったまま生きることは、他人の人生を歩んでいるようなものであり、称賛されても「何か変だな」と違和感を覚えることでしょう。
なので、まずは自分が本当に大事にしたいことはなんなのかを見つけるためにも、自分の心と向き合う時間をとってみましょう。
また、小さい時に親からあれもダメこれもダメ「~~であるべき」と、知らず知らずのうちに制限をかけられてしまっていたことで、自分の感覚も信じられなくなってしまい自己主張ができなくなってしまうのです。
すると、自分に自信が持てず自己肯定感が低くなり、自分を偽って行動を起こすようになるので、自分らしさから遠のいてしまうことでしょう。
自分の気持ち、直感を信じることが自分らしさに繋がりますよ!
周りに流されて生きることのデメリット
自分らしさがわからず、周りに流されて生きる事のデメリットを知ることで、自分らしさを考えるキッカケになることでしょう。
僕自身、周りの意見や空気に流されて嫌な経験をしたことで、自分らしく生きることを考えるキッカケになり、今では自分の考えや価値観をオープンにしありのままに生きることができるようになりました。
なりたくない状態をイメージすることで、そうならないためにどうしたらいいかと考え、行動を起こすことができるようになりますよ。
デメリット:自己肯定感が低くなる
自分がどうしたいかよりも周りの反応に一喜一憂し、人からの評価を優先的に考えてしまうため、自分に自信が持てなくなってしまうでしょう。
自信の根拠を他人にゆだねてしまうため、人に認めてもらえないことに恐怖を感じ、失敗を恐れてチャレンジできないので、セルフイメージが悪くなる。
そうした負のスパイラルにはまることで、ありのままの自分を受け入れられず、自己肯定感が低くなってしまうのです。
自分らしく生きるにはこの負のスパイラルをどこかで断ち切らなければなりません。
その方法をお伝えする前に、目指すべきゴールを明確にすることで、そこにたどり着くために行動を起こしやすくなるため、すでに自分らしく生きている人はどんな人なのかを先にお伝えしていきます。
自分らしく生きている人はどんな人
自分らしく生きている人達に共通する特徴、考え方を知ることで自分らしく生きるヒントが得られますよ。
すでに自分らしく生きている人たちは無意識にしていることですが、意識的に取り入れることで自分らしく生きるヒントに繋がります。
ぜひ、自分らしく生きている人の特徴を知りたくさんのヒントを見つけてみてくださいね。
特徴1:やりたいことをやっている
周りからなんと言われようと、常識にとらわれることなく自分がやりたい、興味があると思ったものはすぐに手を付ける。
貯金をするよりも新しい経験や体験を重視し、いろいろなことにチャレンジをする時も「考えてから行動を起こすのではなく、まず行動を起こしてから考える」特徴があります。
周りの目を気にすることなく自分の直感でやりたいと思ったことを続けていくうちに、自分らしさが見つかりますよ。
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特徴2:仲間や友達を大事にしている
自分らしく生きている人の周りには同じように自分らしく生きている人が集まります。
そのため、何かするときも「いいじゃん!」「面白そう!」と前向きに考え後押しをしてくれたり、困ったときも客観的に別の視点から指摘してくれたりと、助け合える仲間ができますよ。
また、他者を否定するのではなく尊重することができるので、ありのままの自分を受け入れてもらえるようになるのです。
全てを受け入れられる寛大な心を持っている人が多いです。
特徴3:失敗を恐れていない
できた成功体験や達成感が自信につながりますが、教科書通りのやり方をただ真似するのではなく、物事を多角的にとらえもっといい方法はないかと自分で考え行動を起こすことができます。
そこで失敗をしたとしても失敗する方法を見つけたとポジティブにとらえ、次に活かして更に良いものを目指そうという前向きな性格をしています。
「~~じゃなきゃダメ」「~~であるべき」という固定概念は視野、思考を狭くするので、「なんでも正解」と自由に生きることが自分らしさを見つけるヒントになりますよ。
特徴4:自分らしく生きようと思っていない
自分らしく生きている人は自分らしく生きようとは思っていません。
我慢して生きるのは自分らしくないので、心の声にしたがって自分のやりたいことをやることで、ありのままに自分らしく生きられているのです。
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特徴5:全ての人に好かれるよりも、大切な人に愛されるようにしてる
多くの人を喜ばせようと、皆にいい顔で接しているうちに「自分の意見のない」八方美人な人と嫌われてしまいます。
大事なことはみんなが同じ価値観ではないので、自分の軸をしっかりと持ち、自分が大切にしたいと思う人に喜ばれることを意識しながら行動を起こすことです。
無理に自分を偽ってまで合わせる必要はありません。
特徴:まとめ
自分らしく生きている人達はそんなに難しいこと、真似できないことをやっているというわけではないということが分かったのではないでしょうか。
今はまだ自分らしく生きれていないという人は、すでに自分らしく生きている人の特徴を1つでもいいので取り入れてみることで、自分らしく生きるためのヒントが見つかりますよ。
自分らしく生きることで得られるメリット
次に、自分らしく生きることで人生にどんないい影響を与えるのかをお伝えしていきます。
自分のことしか考えずにわがままに生きることは、周りに迷惑をかけ嫌われてしまいますが、自分らしくありのままに生きることができると、人間関係をはじめ、人生に多くのプラスの影響を与えることができますよ。
メリット1:本当に自分のことを理解してくれる人と関われる
自分らしく生きるという事は、相手の気持ちを尊重しながらも、自分の気持ちを大切にして行動を起こすこととお伝えしましたが、嘘偽りのないありのままの自分になることで、中には馬が合わず離れていってしまう人も出てきますよね。
しかし、関わる人数は減ってしまうかもしれませんが、本当の自分を理解してくれている人とのみ関われるようになります。
偽りの自分で表面上だけの関係に時間を当てるよりも、大切な人との時間を大事にしたほうが、人生の幸福度は高くなりますよ。
メリット2:周りの目を気にせずストレスフリー
他人が自分をどう思っているかと、周りの目を気にして制限がかかりやりたいことができないのはストレスが溜まるしつまらないですよね。
しかし、自分らしく生きることで、周りの反応よりも自分がどうしたいかを基準に行動を起こすことができるので、誰かに縛られることなくやりたいことができるようになります。
「周りを言い訳にする」ことや「失敗したら恥ずかしい」ということがなくなるので何にでも、何度でもチャレンジすることができ、より自分らしさという個性を伸ばすことができることでしょう。
メリット3:自分の生き方がはっきりし自信を持てる
自分らしく生きることで周りに合わせて自分を変えたり、変に気を遣ったりする必要がなくなるので自分の気持ちに正直になれ、なりたい自分を明確にすることができるでしょう。
すると、目標を達成するためにはどんな行動を起こせばいいかがわかることで、自分のやるべきことが明確になり、それを達成していくことで自分に自信を持てるようになります。
自分の生き方が明確で、自信にあふれていると周りからの印象も変わり、あなたも「自分らしく生きてる人」と憧れの存在になれることでしょう。
メリット:まとめ
自分らしく生きることで、自分に自信を持つことができ心に余裕が生まれ、何にでもチャレンジできたり周りの目を気にしなくなったりと、人生においてすべてプラスの影響が働くことがわかったのではないでしょうか。
慣れないことで初めはうまくいかず気が滅入ってしまうときもあるかもしれませんが、ぜひ明確にメリットを意識して自分らしい行動を起こしていきましょう。
自分らしく生きるためのコツ
自分らしく生きることのメリットを明確にすることができたので、ここからは僕自身が自分らしく生きるために取り組んでみて効果があった方法をお伝えしていきます。
明日からできる簡単な方法から、ハードルは高いけどその分効果も期待できる方法をお伝えしていきますが、ご自身の取り組めるものからひとつずつでも実践し継続することが、理想の自分に近づく一歩となりますよ。
コツ1:過去にとらわれない
過去に犯した失敗や、恥辱をいつまでも引きずらないこと。
失敗や過ちは幸せになるための通過点と捉え、過去に起きた事をいつまでも恐れ自分らしさを見失わないようにしましょう。
自分らしく生きるということはこれからの人生の舵を自分で切っていくという事なので、同じ失敗を繰り返さないように次に活かす反省ができればそれで充分です。
コツ2:自分の理想とする人の生き方を真似してみる
「こんな人になりたい」「こーゆー人に憧れる」自分がそうなりたいと思えるような人を見つけ、その人の考え方や行動を真似してみてください。
できることから取り入れているうちに、憧れの人と同じことができるようになれば自分が理想とする人になれることでしょう。
自分なりのやり方でうまくいってないならば、理想とする人に完璧になり切ってみることで、自分らしく生きることのヒントが得られるかもしれません。
コツ3:理想論や常識という概念に縛られないようにする
「~~であるべき」と言う固定概念にとらわれないこと。
他人のベストが自分のベストとは限らないので、トライアンドエラーを繰り返し自分に合う方法を探していけばいいのです。
やり方は無限にあるので枠にとらわれて決めつけるのではなく、色々な方法を試してみましょう。
常識に縛られないことで、相手の自分らしさを尊重することにもつながり、否定ではなく全てを受け入れることができるようになるので、人生が生きやすくなりますよ。
コツ4:他人基準はやめて自分基準で生きる
周りにどう思われているかを考えるよりも、自分はどうしたいかを考えるようにしましょう。
何をどう感じるかは人それぞれ自由ですが、大事なのは「自分は」どう感じるか、という自分の感覚に注意を払うことです。
感覚や感情に理由は必要なく「こう感じる。以上!」と自分の感覚を尊重するという事は自分自身を尊重することにつながるのです。
自分の人生の軸を他人に委ねるのではなく、自分基準で生きることが自分らしく生きることにつながりますよ。
2つの行動には雲泥の差がありますよ。
コツ5:周りを否定したり、自分と比較しない
いろんな人間がいるので価値観や考え方が違うのは当然ですが、その違いを否定するのではなく認めることで、自分の立ち位置や方向性、自分らしく生きることのヒントが得られることでしょう。
自分を正当化したいために相手の考えを否定してしまいがちですが、そうすることで視野が狭まり偏った考えになってしまうので、相手との違いを認め取り入れることで多角的に物事を考えられるようになるでしょう。
人は良い所もあれば悪い所もある多面的な生き物のため、自分と相手を比較する必要はありませんよ。
コツ6:人間関係を見直してみる
様々な価値観を持った人がいる中で世の中すべての人と仲良くなることは難しいかもしれません。
100人中10人がありのままの自分を認めてくれるなら、その10人を大事にできるといいでしょう。
自分を偽ってまで関係性を築く必要はなく、うまくいかない人とは割り切って付き合い、ありのままの自分を認めてくれる仲間を大切にすることで、人生の幸福度は高くなりますよ。
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コツ7:一人で頑張りすぎない
「自分らしく生きる」とは「一人で生きる」とは違うので、苦手なことは得意な人に頼り、得意なことに集中し自分らしさを伸ばしていくといいでしょう。
お互いの自分らしさの得意分野で不得意分野をカバーし合えるような仲間と一緒に頑張っていくほうが、心強く切磋琢磨できますよ。
人は一人でできることは限られてしまうので、共に助け合える仲間に頼ってみてもいいかもしれませんね。
コツ8:興味のあることはなんでも挑戦してみる
自分がやりたいと思ったことは尊敬されることでなくてもどんどんチャレンジしてみることで、たとえ失敗したとしても自分らしさのヒントが自然と見つかります。
「~~であるべき」と完璧を目指すことはなく、「できればこうしたい」と柔軟な発想に変えていくことで、心に余裕が生まれ新しい発見が見つかることでしょう。
しかし、時間も忘れて熱中できるものを見つけたらとことん突き詰めることで、それと言ったら自分と誰もが思ってくれるレベルまで行け、それが自分らしさの自信に繋がりますよ。
コツ9:自分を見つけるための一人旅に出る
友達や家族と行く旅行は楽しい反面、行動や時間に縛られてしまいますよね。
そこで、ハードルは高くなりますが行ったこともない場所に一人で行くことで、自分の中の殻をうち破ることができ、一人でできたという自信から新しい発見を見つけ、自分も気づいていない自分に出会える事ができるでしょう。
時間や周りに縛られることなく自分の意志で行動を決めたり、行った先で色々考えることで、自分らしさを感じる瞬間があるかもしれません。
こうしたいという自分らしい旅スタイルを探すことは、自分らしく生きるためのトレーニングにもなりますよ。
コツ10:自分の弱さやコンプレックスを個性として受け入れる
自分の弱さやコンプレックスは人に見られたくありませんよね。
しかし欠点だと思うところを逆に個性として活かすことができると、自分に自信を持つことができ、ありのままの自分を認めることができることでしょう。
人間は色々な側面があるので良い所も悪い所もあって当たり前。
良い所も悪い所も合わせてあなたという人ができているのです。
あなたにしかわからない弱さやコンプレックスを受け入れることで、個性として輝き自分らしさを見つけることでができるようになりますよ。
コツ11:自分の気持ちに正直になり、夢や希望を持つ
自分だけの夢、誰かの真似事ではなく人生のうちで成し遂げたい夢を持ち、それに向かって生きることが自分らしく生きることと言えます。
自分の気持ちを見つめ「できればしたい」ではなく「本当にしたい」ことを考えることで、余計なプライドを捨てられ素直でシンプルな行動を起こせるようになりますよ。
今の自分を見つめる時間をとり、「自分がどんな人間で何を大事にしている」という価値観を知ることで、自分の主張や心から信じられる事がわかり、自分らしさというものが見えてくることでしょう。
コツ12:自分自身を認め、信念を貫く
自分らしく生きるという事は、ありのままの自分を認め、良い所も悪い所も受け入れ、自分の気持ちに正直になり、自分を大切にするという事です。
自分を大切にすることで、周りの人にも自然と優しくなれます。
そこで、周りに流されることなく「これが自分なんだ」という、飾らない自分を貫くことで自分らしく生きることができるでしょう。
自分らしく生きるためのコツ:まとめ
自分らしく生きるには、周りと比べるのではなく自分自身と向き合い、根底にある思いを大切にし、ありのままの自分を認めることが大切だということがわかったのではないでしょうか。
お伝えしてきたすべてのコツを意識して行動を起こすことは初めのうちは難しいかも知れません。
しかし、1つでも2つでも意識して少しずつでも行動を起こすことができれば、今まで自分らしさがわからなかった自分から一歩前進することができ、理想とする未来に近づくことができますよ。
自分らしく生きてきた人の名言
最後に、つまずきそうな時、モチベーションを維持したいときに思い出したい座右の銘をご紹介します。
先人の名言を知ることで自分も周りも救えることができるようになりますよ。
「自分らしくあろうとしたときに大事なことは、嘘をつかないことでしょう」
自分に嘘をつかずに正直に生きること。周りからなんといわれようとも、自分を信じごまかさずに真摯に取り組む事 イチロー
千万人と雖も我往かん(せんまんにんといえどもわれゆかん)
大勢から反対されても、正しいと思ったことに対しては恐れずに進んでいこうという意味
「The greatest victory has been to be able to live with myself, to accept my shortcomings and those of others.」
(最大の栄光はありのままの自分で生きられようになったこと、そして自分や他人の欠点を受け入れられるようになったこと)
自分らしく生きるには自分の欠点を受け入れること、相手の欠点も受け入れられるようになると誰もが自分らしく生きられるという意味 オードリー・ヘップバーン
自在不羈(じざいふき)
誰にも束縛されずに、自分の思った通りに行動するという意味
自分らしく生きることで
僕自身、自分らしく生きようと思って行動を起こしたことで、今では周りの人から「怖いもの知らずのチャレンジャー」「好きなことを仕事にしている」と自分らしさを見つけて生きている人と言われるようになりました。
ここまでお伝えしてきた自分らしく生きる意味やコツは、僕が実際に行動を起こしてきた中で特に大事にしたいことをまとめました。
人生という時間は無限ではないので、限りある時間をただ過ごしていたらあっという間に過ぎてしまうことでしょう。
一度きりの人生自分らしく生きることで、生き甲斐がなくモノクロだった世界が彩り、鮮やかな世界が広がり人生に活気が満ちてきますよ。
世界に一人だけのあなたが、自分らしさを見つけ素敵な人生を歩めることを応援しています!
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