人間関係

人間関係を断捨離すると何が起こる?友達が変わって気がついた13の事

何かあったとき、すぐ連絡できる友達や知り合いが多い、交友関係が広い人を「羨ましい」「いいな」と相手を魅力的に感じることってありますよね。

しかし、多くの人と繋がっている友人の中には年に数回、「この人とこのまま連絡を取り続けたいかな?」と増えすぎた友達を見直す「人間関係の断捨離」を行う人がいます。

【断捨離】
不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。 (Wikipediaより)

「物」に対して使われてきた断捨離ですが、自分の周りの知っている人を整理するときにも人間関係の断捨離という言葉を使われるようになりました。

確かに繋がっている知り合いはいても、いざという時に実際に携帯で連絡を取れる人やSNSで繋がっている人が何人いるか・・・その人全員覚えているか・・・など、情報全てを把握しいる人は少ないのではないでしょうか。

気軽に連絡が取れたり、ネット上で交流ができるようになって、人との繋がりがスピーディーになり、会いたい人が近くに感じたり、人との距離感が急速に縮まってきました。その為、一度会っただけの人とも気軽にコンタクトがとれるような便利な状態になっています。

ただ、ふっと1人になって「本当に自分が必要な大切な友達ってどのくらい必要なんだろう」「もし、私がこのまま居なくなったらどのくらいの人が心配してくれるのかな・・・」なんて少し悲観的な考えをしてしまったことってありませんか!?

もし、データ内にある友達の情報が消えてしまったらどうなるのか・・・facebookの「イイネ」は押してくれるけど連絡手段が途絶えたら関係が無くなってしまうのか??

私の友達の中には「定期的にSNSなどで増えてしまったけど連絡していない人は削除している人」以外にも、

・携帯電話を無くして友達と一切連絡が取れなくなったけど、案外何とかなった  

・SNSの連絡があまりに多いから、アプリを一旦アンインストールして過ごしたけど問題なかった

なんて人がいます。

これも一種の人間関係の断捨離です。

果たして人間関係の断捨離は「物」と同じように身軽な生活へと私たちを導き、人生を変えてくれることができるのか!?

そこで今回は、人間関係の断捨離をした周囲の意見と、私自身、携帯を変えるときいつもデータ移行が上手くいかず友人関係が勝手に整理されてしまった経験、ライフステージによる交友関係等の、人間関係の断捨離をすると(してしまったら)どうなるのか、まとめさせていただきました。

人間関係に悩んでいる方や、携帯の移行など失敗したことないけどどうなるんだ!?と興味をお持ちの方、ぜひ最後まで読んでみてください!

人間関係の断捨離とは

個人や会社で共有するシェアしたり、定額利用のサブスクリプションが私たちの日常に定着し、物を持たずにミニマムに生活する人が多くなってきました。

もっと前には自分にとって必要な物を見直す「断捨離」という言葉と行動が流行り、今では当たり前に使われてます。

【断捨離とは】
「断」=入ってくる不要なモノを断つ
「捨」=今ある不要なモノを捨てる
「離」=モノへの執着から離れる

この自分に必要なモノだけの言葉や行為だった断捨離が、人間関係にも断捨離を行って本当に自分にとって必要な人だけ・ムダな付き合いはしないという人も増えています。

ネットで気がるに付き合えて繋がれる時代だからこそ、データというモノに溢れてしまった人が「本当に大切な人」を求めたり、これから増えるであろう新しい友人になるかも知れない繋がりの為に、その席を空ける必要が出てくるかも知れませんよ。

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私はあまりSNSを頻繁に使う方ではありませんが、何かの集まりに参加すると一気に友達申請などがあり、「あれ?この人話したっけ?」となることもしばしばあります。申請を確認しないで承認しているとスゴイ数になりますよね

人間関係に断捨離に後悔はない?~データが消えてしまった場合~

いざ携帯を手に、連絡を取っていない人のデータを消そうと思っても「もしかしたら何かでまた繋がるかも知れない・・・」など考えてしまい行動ができないことってありますよね。

人間関係の断捨離をして後悔が無いのか?

実際に私が携帯の移行を失敗した・データが消えてしまった経験から申し上げると

全く問題なかった・後悔は無かった

のです。

私の場合、データを移行する前にmicroSDカードに上書きして対応しなければいけないのに、それをいつも失念し、かなり昔のデータが入ってしまうという現象が毎回起きます・・・。

で、

・データが消えてどうなるか
・強制的な断捨離をしてどうなるか

その後のどうなったかを含め気付いたことをまとめさせていただきます。

気付いたこと1:大切な友達・関係者とは連絡を取ろうとする

データを無くして困るのは身近で何かあったときに連絡をしたい人達で、例えば家族などのデータです。そんな時はとりあえず、最初に会った人に必要なデータは個人情報が問題無い範囲で貰います。

友達の場合、1番始めに会った友人に頼み、事情を話してもらい相手から連絡をもらうようにしました。

ただ、毎回これをしていると大切な友達怒られてしまう可能性もあるので、1番始めにお願いする人は選ぶことをオススメします。

まず、誰との連絡が必要か!?を考えるので今の自分にとって大事な人が確認できますよ。

自分が必要な人はどうやっても連絡を取りたいと頑張る

気付いたこと2:相手から勝手に連絡が入る

もし、メールアドレスや電話番号など連絡先が分からなくても、どうしても必要に迫られると相手から連絡が入ってきます。

登録のない電話番号からかかってくると基本電話に出ないのですが、相手がどうしても連絡を取りたいと思ってくれている場合は、方法を考えてくれてショートメールなどでメッセージを送ってくれるので、また交流が復活することが可能になりました。

タイミングにもよりますが、時間を使ってコンタクト方法を考えてくれた友人は改めて存在の大切さに気がつかされますよ。

相手が連絡を取りたいと思って行動してくれる事もある

気付いたこと3:何かしらのコンタクト方法が残っている

データが無くなっても、LINEだったりfacebook、共通の友人、または会社という場所だったり、どこかでコンタクトを取れる手段は残っていました

「LINEで連絡取れないからMessengerでメッセージ送ることにしたよ~」なんてこともあります。

逆に友達がデータを消してしまい、連絡が取れなくなった時には手紙で連絡があったこともあります。「データを消してしまったため、こうして手紙を書きました。また繋がってくれると嬉しいです」という直筆のメッセージはいつもと違うコンタクト方法で、新鮮さと嬉しい気持ちになりました。

気付いたこと4:連絡先を交換したことを忘れていることもある

データが消えてしまった時は本当に焦りましたが、2か月くらいすると連絡を取りたい最低限の人のデータは集まってきます

microSDカードに入れ忘れたデータで絶対に保存していないデータがあるはずなんですが、今日まで連絡先がなくて困った人は1人もいませんでした。

ということは、その時限りの関係で、特に連絡先を保管しなくても大丈夫な関係だったことが分かります。もし、データが復活しても「その人に連絡をとるか?」と聞かれるとNOなので、かえってデータを無くして良かったのカナ…と考えるようにしています。

連絡先を交換したことを忘れている場合もある

気付いたこと5:気にしていたのは私だけ

アドレスを変えるとき、「あっ、この人には一応連絡しようかな…」と思ってメールで報告すると、メールエラーで戻ってきてしまった事があります。

少し淋しい気もしましたが「なんだ、気にしてたの私だけか!」と気持ちよく連絡先を削除できました。

こちらも迷っていると言うことは、相手も少なからず同じような状態なわけで。案外相手も削除できなくて困っているのかも…とこちらから連絡を絶つのもそこまで気にしなくて大丈夫なんですよ。

【強制的な人間関係の断捨離をした場合の教訓】  

1:大切な友達・関係者とは連絡を取ろうとする

2:相手から勝手に連絡が入る

3:何かしらのコンタクト方法が残っている

4:連絡先を交換したことを忘れていることもある

5:気にしていたのは私だけ

編集長の人

いくえ

もっと楽しく生きたい。自由に自分らしく生きていていきたい!と思って大手金融企業のOLを辞めました。OL時代に培ってきた一般的な事務のスキルでも自由人として生きられる、を実践しています。今は平日人が少ないときに趣味の美術館やゴルフをするのが楽しみ。 この度はALIVE(アライブ)の編集長として、好きなことで生きている人たちの応援と、その秘訣を皆さんにお伝えできるよう日々楽しく勉強中です。

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