やる気満々でやりはじめたものの、途中で飽きてしまったり、すぐ諦めてしまったりすることがありますよね。
「最後までやり切るんだ！」「結果を出すまでやらなくちゃ！」と張り切っていたはずなのに、気づけば何もかも中途半端な人になっていた・・・なんて経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
私自身、在宅で収入を得ようと思い立ち、あれこれ手を出してみたけれど、どれもこれも結果を出すまでやり切ることができませんでした。
恥ずかしいからこっそり言いますが、株やFX、占いなど、ちょっとかじっただけで終わったものがいっぱい・・・
ですが、このように何もかも中途半端になりがちだった私でも、ライターの仕事だけは、ちゃんと収入を得るところまでいけたのです。それはなぜなのでしょう・・・。
今回の記事では、そういった自身の経験も振り返りつつ、やり切る力を手に入れる方法についてシェアしていきます。
やり切ることで、以前より自分に自信が持てるようになりましたよ！
「何もかも中途半端な人って、もしかして私のこと・・・？」とグサッときた方はもちろん、「何もかも中途半端ってわけじゃないけど、やりきる力を手に入れる方法が知りたい！」という方もぜひ、最後まで読んでみてください＾＾
中途半端な状態とは
「中途半端」を調べてみると、
とあります。
細かいことを言うと、この中の、「完了」という言葉の定義は人によって微妙に違ってきます。
というのも、「ある程度やれたらOK」と曖昧に表現する人もいれば、「1年間継続してやれたらOK」と期間を決める人、「○○という結果が出せたらOK」と具体的な成果を設定する人など、いろいろだからです。
ですから、中途半端な状態とは、物事を始める際に自分で決めた達成基準を満たせていない状態であると言えます。
何もかも中途半端な人になってしまう原因
複数のことを同時進行していた
次から次へと興味が湧いてきて、いろんなことに手を出していたら、「あれ？広く浅く学んだだけになってるかも」なんて、妙に焦ってしまった経験はありませんか。
知識をインプットするのに精一杯で、アウトプットできていないことが多かったです・・・
あるいは、人からの頼まれ事を二つ返事でどんどん引き受けていたら、「あれ？全部こなせないかも」と焦ったことのある人も少なくないはずです。
こんな風に複数のことを同時にやっていると、中途半端な人になってしまいやすいです。
何もかも中途半端な状態にしないためには、自分のキャパシティを知るのも大事！「今はコレに集中したいからアレはやらない」といった、取捨選択が必要な時もありますよね
あまり熱意が持てないものに手を出していた
他の人に勧められてやり始めたけれど、「なんか思ってたのと違うな」と感じて、やる気を失ってしまったことはないでしょうか。
「あの人が強く勧めるから」とか、「このスキルは必須だって言われてるから」とか、自分じゃない誰かの考えに振り回されてしまうのはよくあることです。
色々チャレンジして視野を広げること自体は決して悪いことではないけれど、それが自分のやりたいこと・やるべきことだと本心から思っているかどうかで、取り組む姿勢は大分変わってきます。
熱意が持てないものにまで、あれこれ手を出していると、途中で投げ出してしまいがちです。
ビジョンが明確でなかった
それをやり切ることで自分はどうなりたいのか、何を手に入れたいのかなど、明確なビジョンがなければ、モチベーションを維持するのは困難です。
ただこなすことだけが目的になると、「これくらいでいっか」とほどほどの出来で終わらせたり、あと一歩頑張れなくて、成果を出さないまま終わったりする可能性が高くなります。
目標達成のためには、「そもそもなんのためにやるのか」という目的を見失わないよう、実現したい未来像を具体的に思い描いておくことが大切です。そうしないと、何か上手くいかないことがあるとすぐ諦めたくなってしまいます。
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