どの会社にも、「この人に任せておけば間違いない!」と言われるような、仕事のできる人っているものです。
そういった人を見て、
なんて憧れた経験が、誰しも一度くらいはありますよね。
ですが、仕事のできる人になるための具体的な方法が分からず、実際何も行動できてない人は多いのではないでしょうか。
もっと「できる」人になりたいのに、思うようにはなれなくて悶々とする・・・みたいな時期が私にもありました
仕事ができるようになると、
・任される仕事の幅が広がる
・周りに信頼され認められる
など、メリットしかありません。そう考えると、やはり、なんとかして少しでも「できる」人に近づきたいものです。
そこで今回の記事では、仕事のできる人の性格や特徴を整理し、「できる」人になるための具体的な方法についてお伝えします。
「もっと仕事のできる人になりたい!」と思ったことのある方はぜひ、参考にしてみてください。
「仕事のできる人」ってどんな人のことを言うの?
皆がパッと思いつくのは、「成果を出せる人」ではないでしょうか。客観的に見て、求められた以上のことができている人を、私たちは「仕事のできる人」と評価しています。
「仕事のできる人」というのは、あくまでも他者から与えられる評価なんですね
そして、この評価基準というのは、年齢やポジションによっても違ってきます。
たとえば、
・管理職→決断力、人材育成能力、マネジメント能力
といったように、求められることって、皆が皆同じではないですよね。
つまり、それぞれのレベルで期待通りか、もしくは期待以上のことができているかどうかがポイントなのです。
ですから、今あなたがどんな段階にいたとしても、「仕事のできる人」になれる可能性は十分にあるわけです。
求められていることをしっかりやれば、誰だって「できる」人になれるのか〜!
仕事のできる人に共通する性格
仕事のできる人って、なんだか特別すごい人かのように思いがちですが、その性格を見てみると、「意外と誰でもなれそうだな」なんて感じるかもしれませんよ。
それでは、みていきましょう。
前向き
仕事のできる人はとにかく前向きです。何かトラブルがあったとしても、「じゃあどうしようか」と、これから先のことを考えられます。
いつまでも悩んだり、誰かのせいにして文句を言ったりはしません。「次はうまくやるぞ!」とサッと気持ちを切り替えることができます。
素直
仕事のできる人は、素直な性格で周りに愛されていることが多いです。
人の意見をよく聞き、相手からから学ばせてもらおう、受け取ろうという謙虚な姿勢があります。自分の至らなさも素直に認められる人ほど、成長スピードが速いです。
そういえば、「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助さんも稲盛和夫さんも、「素直な心」の大切さを説いてたな~
好奇心旺盛
他人にも仕事にも、強い興味を持って関わることのできる人がいますよね。
仕事のできる人は好奇心旺盛な性格で、やってみたいと思えばすぐ挑戦したり、あくなき探求心でとことん深掘りしたりします。
ですから、慣れ親しんだ部署から異動になっても、それはそれで楽しめることが多いのです。
積極的
仕事のできる人は、誰かからの指示待ちをするのではなく、自ら主体性を持って取り組んでいます。
積極的な性格で、どんどん質問や提案をしていくことができるので、周りからも頼もしく思われやすいです。
人にも仕事にも、「自分から」働きかけられると、物事がよりスムーズに進んでいくものです。
たしかに、その場にいる人が皆受け身でいると、話が全然進まないんですよね・・・
粘り強い
「絶対最後までやってやる!諦めないぞ~!」なんて思える人は、仕事を途中で投げ出すことはしません。
仕事のできる人には、できるまでやる粘り強さがあります。ですから、失敗してもまたチャレンジできるのです。
簡単に諦めない力って大事!
真面目
仕事のできる人は根が真面目な性格をしています。
ですから、計画をたてたり、約束を守ったり、こまめな連絡を欠かさなかったりするなど、基本的なポイントをしっかり押さえています。
誠実な対応ができる人は、周りからの信頼も厚いですよね
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