「私ってなんでいつもこうなんだろう…」「ずっと今のまま過ごしていくのかな…」なんてもやもやした経験、人生の中で一度くらいはありますよね。
自分の理想的な生活をしている人を見ては羨ましくてため息をつき、なりたい自分になれていない今の自分にイライラしたり・もやもやしたり…最後には「あーあ。やっぱ平凡な自分にはなりたい自分になるなんて無理なんだ!」なんて自分を投げ出したくなったり。
なりたい自分になるために努力しているはずなのに、いくつになっても全然理想に近づかないと思っている人もいるかもしれません。
実は私も20代からなりたい自分を探しては旅に出てみたり、色々な本を読んでみたり、セミナーを受けたりと、なりたい自分になるべくたくさんのお金と時間を費やした1人です。
でも20代では糸口も見つからず、悩む毎日。それでも続けていれば何か見えるかもと試行錯誤を繰り返し、30歳を超えた今、ようやく成果が出始め、なりたい自分に近づくための道筋が見えてきました。
そこで今回は「なりたい自分になるために私が実践した21の事」をお伝えします。
目次
- 1 筆者mihoの自己紹介
- 2 そもそもなりたい自分って何?
- 3 なぜなりたい自分になれていないのか?
- 4 なりたい自分になるための21の方法
- 4.1 なりたい自分になると決意する(口にする、周囲に宣言する)
- 4.2 今、なりたい自分になれていない自分も認める
- 4.3 今の自分が手に入れているものがあることを理解する
- 4.4 自分の好きなこと・得意なこと、嫌いなこと・苦手なことを50個ずつ考える
- 4.5 なりたい自分とは具体的にどういうことかを明確にする
- 4.6 なりたい自分になるまでの逆算スケジュールを立てる
- 4.7 なりたくない自分とはどういう人かを明確にする
- 4.8 自分の考え方に思い込みがあることを理解する
- 4.9 日々の中でネガティブな感情になってしまったことを思い出してみる
- 4.10 過去の自分を振り返り自分自身に抱いてしまっている思い込みの原因を掘り下げる
- 4.11 過去の失敗を引きずってしまっている自分を癒す(認める)
- 4.12 1日の終わりにその日に起きた事や感じた感情、できたこと、感謝したことをノートに書き出す
- 4.13 小さいことから自分のやりたいと思ったことをやってみる
- 4.14 1日10分、なりたい自分になるための勉強の時間を作って必要なことを勉強する
- 4.15 なりたい自分になった時の気持ちを先取りしてみる
- 4.16 すでになりたい自分の生活を叶えている人に会いに行く・話をきく
- 4.17 色々な人に会って、話を聞いてみる
- 4.18 周囲の人への感謝の気持ちを持つ、気持ちを伝える
- 4.19 不安な気持ちやネガティブな気持ちが出てきたら、ポジティブな言葉に変換してみる
- 4.20 自分軸を持つ
- 4.21 自己投資にお金を惜しまない
- 5 自分としっかり対話をして、なりたい自分になろう
筆者mihoの自己紹介
実践したことをご紹介する前にまずは私の簡単な自己紹介をします。
私は四国にあるうどん県(香川県)生まれ、現在は都内在住のアラサー会社員です。自分探し歴は20年と少し。小さいころからつい最近まで自分というものに自信がなく、常に自分をせめてばかりいました。小さいころから人に憧れでばかりで、自分の境遇に不満ばかり抱え、自分じゃない他の人になりたいと本当に思っていたタイプの人間です。
そんな私が社会人3年目ころから自分探しを始めました。平凡な毎日に飽き、「私の人生、このまま終わっていくの?」と思ったのがきっかけです。
そこから最近まで、趣味を充実させてみたり、転職をしてみたり、居住地を変えてみたりなどありとあらゆる手段を使ってなりたい自分になるための努力をしました。総額でいくとどのくらいお金をかけたか…合計を出したくないくらい、自分というものにお金と時間を費やしたのです。
様々な方法で自分と向き合い、自分の気持ちを深く深く深く掘り下げることで30歳を超え、ようやくなりたい自分になるためにはどういう事が足りなかったのかがわかってきました。
そもそもなりたい自分って何?
そもそも「なりたい自分」って何なんでしょう。まずは「なりたい」の言葉の意味を調べてみました。
なりたいとは、ラ行五段活用の動詞「なる(成る)」の連用形である「なり」、に希望の助動詞「たい」が付いた形。
日本語活用形辞書より
「成る」とは、物・ことが結果として実現・成立する。人がある身分に変わる。ある役・職業につく。
三省堂大辞林 第三版より
両方をくっつけると「物・ことを結果として実現・成立させたい」ということ。つまり、「自分が思い描いている物・ことを実現させた」自分自身が、なりたい自分になるということです。意味から読み解いてみると、今の自分よりその自分になれた自分を想像するとわくわくするのが「なりたい自分になる」ということですね。
なぜなりたい自分になれていないのか?
では、なぜなりたい自分になれていないのでしょうか。理想とする自分は思い浮かぶのに、頑張っても頑張っても近づかない…それにはちゃんとした理由があります。でも、逆を言えば何か理由があって進めていないだけなので、きちんとどういう理由で進むことができていないかがわかればその先はおのずと開くことが可能です。
まずはご自身が下記の項目に当てはまっていないか一緒にチェックしていきましょう。
自分には無理だと思いこんでいる
こういう人になりたいなぁとは思っているものの、心のどこかで「自分にはどうせ無理だよ」など、周りのすごい人や特別な人にしか与えられていない特権みたいに思ってしまっていることがよくあります。これは過去に起きた失敗から「自分には無理」というレッテルを無意識のうちに貼ってしまっているのです。
まずは無意識にレッテルを貼ってしまっている自分がいるということに気づくことからスタートしましょう。
理想はあるが、行動しようとしていない
次に多いのは理想はあるものの、理想に向かって時間を割かない・行動しないということです。人間というのは新しい物を取り入れるのはよほどの気持ちがないと続きません。そのわかりやすい例であげられるのは、ダイエットです。
理想のボディは思い浮かんでいる!あとは目標に向かって、運動をしたり、食事の制限をするだけなのですが、その努力ができない人が多く、「ダイエットは明日から始めよう」とつい先延ばしになり、結局やらないで終わってしまいます。なぜならそのほうが慣れているから自分的には楽だから。
理想に近づくにはまず少しでもいいので、いつもと違う行動を取り入れていきましょう。
実は今の現状に満足している
実は今の現状が理想に近く満足している場合もあります。その場合は、焦らず今の楽しい状況を楽しみましょう!そうすれば、また人生のステップがあがった段階で、今の自分の状況にしっくりこない…という時がくると思うので、その時に下記の方法を試してみてください!
今の状況が楽しいことはいいことです!!
周囲の人に流されてしまっている
このタイプの方は少し厄介ですが、そもそも自分の気持ちが見えていないパターンの人に多いです。子どもの時って「〇〇ちゃん、将来何になりたい?」と聞かれたとき、無限大の答えが返ってきますよね。
でも、大人になるにつれ、色々な失敗をし、自分の限界が見え、人の目を気にしたりするようになるおかげで、自分の本当の気持ちが見えなくなることも多いです。そうなってしまうとこの人がこう言っているから、回りがみんなそうだからと人に流されてしまいます。
まずはこの他人ファーストの考えを捨て、本来の自分を取り戻すことから始めましょう。
なりたい自分になるための21の方法
では、ここからは実際になりたい自分になるための21の方法をお伝えします。
すぐ取り入れられる簡単な事から、生活に取り入れながら実践することまであるので、無理なく取り入れらるところから始めてもらうのがポイント!
無理をすると三日坊主になることが多いので、小さいことからコツコツと!が大事になります。
なりたい自分になるために毎日少しずつ自分と向き合っていきましょう。
なりたい自分になると決意する(口にする、周囲に宣言する)
「言霊」と言われることもありますが、まずは「自分はこうなりたいんだー!!」と宣言することが大切です。人にいうことが恥ずかしければ、自分に言い聞かせるという意味で、鏡に映る自分にでもいいので、宣言してみましょう。
言葉にすることで、次第に自分の脳にもインプットされ、自然となりたい自分になるための行動をできるようになっていきます。
今、なりたい自分になれていない自分も認める
なりたい自分になれてない自分ってなんだか何か足りてない…そう感じる人もいるかもしれません。でも、そんな自分は本当に何にもなれていないでしょうか?
そんなことないですよね。毎日学校や会社に行っていたり、家族としての役割をはたしていたり、何かしらやっているはずです。
だから、まずはそんな今の自分を受け入れて認めてあげましょう。毎日何かに頑張っている自分を知っているのは他の誰でもない、あなた自身です!
今の自分も充分ステキなのです!
今の自分が手に入れているものがあることを理解する
今のあなたは自分が理想とする自分にはなれていないかもしれませんが、感謝できる環境にいないでしょうか?一度、今の自分の周りをよく思い返してみてください。
自分の周りにいる仲間や会社、家族や友人、リラックスできるお家など今の自分を支えてくれる人やものがいっぱいあるんではないでしょうか。
目標を持つことはとても大切なことです。ですが、まずは今、自分が置かれている環境や周りにいてくれている人やものに感謝し、今の現状でもたくさんの素晴らしいものを手に入れていること理解しましょう。
自分の好きなこと・得意なこと、嫌いなこと・苦手なことを50個ずつ考える
一番身近な存在である自分。そんな自分の事をどれだけ理解しているでしょうか。
よく考えてみると案外自分の事はふんわりと認識していて明確に答えるのは難しい人が多いです。50個というと多いように感じるかも知れませんが、今の自分がどういう考えをもっているかを知るためにも「好きなこと・得意なこと」と「嫌いなこと・苦手なこと」をそれぞれ50個ずつできればノートに書き出してみましょう。
書き出しておくことで、あとで見直すこともできるし、今後物事を考えるときの参考にも使えるので、めんどくさがらずに書いてみましょう。
人の考え方は日々変わっていくので、定期的に「今の自分」と向き合うといいでしょう。
なりたい自分とは具体的にどういうことかを明確にする
今回の肝とも言える「なりたい自分」をもっと深堀して、明確にしましょう。
「こういう人が理想だな~」「うらやましいな~」などぼんやりとこういう人の生き方がいいなというものは持っているけど、具体的な形に落とし込めている人はまだまだ少ないのではないでしょうか。
例えば、「大きいお家に住む」が理想だとすれば「〇〇エリアに立っている×階建ての高層マンションの△階のフロアの□平米のお部屋に住む」というように明確にします。
このように細かい条件まで明確にすることによって、なりたい自分になるためにはどうすれば近づいていくことができるのかもわかりやすくなり、自分の中でもイメージしやすくなります。
細かければ細かいほうがリアルに考えることができるのでよいです。
なりたい自分になるまでの逆算スケジュールを立てる
なりたい自分が具体的になったら次はスケジュールを立てます。
この段階では叶うか叶わないかは関係ありません!自分の理想が自分が何歳のいつ頃になっていればわくわくするか理想でいいので考えてみる。そうすることで自然となりたい自分になるためにはどうすればいいか?ということを考えてくれるようになります。
スケジュールは後で見直せるようにしておくと、理想の自分にどれだけ近づいたかが明確にわかるので楽しむことができますよ。
なりたくない自分とはどういう人かを明確にする
先程なりたい自分を具体的に考えましたが、今度は逆を考えてみましょう。
理想を考えるだけでなく、なりたくない自分のことも明確にすることで、自分に合わない方向に進んでしまうのを防ぎます。
人間は脱線してしまう生き物。だからこそ、脱線してしまったことに早く気づける項目をあげておくことがとても大事です。
自分の考え方に思い込みがあることを理解する
なりたい自分になれていない原因のところでもお伝えしたように、人は過去の失敗などから学習し、「自分にはできない」というレッテルを貼ってしまいます。
こうなると自分では意識しないでも「次も失敗するんじゃないか」「自分には無理だ」と勝手に考えるようになります。でも、考え方に思い込みがあることさえ理解しておけば、今回も無理かも…と思ってしまった時に「あ。これは勝手に無理だと思いこんじゃっているな~」と思い出せば、行動を阻む思考が早く消えるようになります。
人は傷つきたくない生き物。傷つかないために行動を阻む思考がどの人にも必ずあるので、その思考をどれだけ早く乗り越えられるかが早く「なりたい自分」に近づくポイントです。
日々の中でネガティブな感情になってしまったことを思い出してみる
これは自分の思考のパターンを見つける方法です。例えば、「今日は会社の先輩に起こられて落ち込んだ…」とか「駅でイライラしている人がいて自分もイライラしてしまった」など、自分がどういうことに落ち込んだりするのかを明確にします。
何に反応するかを明確にすることで、過去の自分がどういう思い込みを抱えてしまったかがわかります。
何気ない自分の感情を感じてみると自分が見えてきますよ。
過去の自分を振り返り自分自身に抱いてしまっている思い込みの原因を掘り下げる
前の項目で思い込みを思い出してもらいましたが、この思い込みを深堀します。
毎日色々なネガティブな感情になる出来事がありますが、起きた出来事にそもそも感情はありません。その出来事をネガティブなものだと捉えてしまう原因が、過去に抱えてしまったあなたの中にある「思い込み」です。
この思い込みを見つけて、自分が過去にどういう経験から思い込みを作り出してしまったのかを明らかにします。
自分の思い込みを知ることで、今後ネガティブな感情になった時も思い込みが発動しているな~と解釈することができるようになり、立ち直りを早めることが可能です。
過去の失敗を引きずってしまっている自分を癒す(認める)
過去の思い込みを深堀りして根本原因が見えてきたところで、過去に感じた感情を癒してあげましょう。
例えば、私の思い込みで言うと「不真面目な自分はだめ」というものがあります。なぜこう思ってしまったかというと、幼少期母親によく言われていた「お姉ちゃんなんだからちゃんとして!」という何気ない一言をずっと引きずっていたのです。
今思えばそんなことないことはわかるのですが、「ちゃんとしていない私は母から愛されない」と幼少期に思い込み、そのまま大人になりました。
その思い込みを持っているため、社会人になってもダメだしをされるとすごく落ち込み、よく「自分はもうダメだ…この仕事(作業)に向いていないんだ…」と感じてしまっていました。でも、この思い込みに気づいてからは「また勝手に思いこんでるな~」と考えられるようになり、少しずつ自分を責めてしまうことが少なくなってきました。
自分でも意外な出来事を引きずっていることがあるので、時間がゆっくり取れる時に過去の自分を見つめなおしてみるといいでしょう。
1日の終わりにその日に起きた事や感じた感情、できたこと、感謝したことをノートに書き出す
毎日色々な事に忙しい私たちは自分の感情をないがしろにしがちです。なりたい自分になるためにはしっかりと自分と向き合う必要があるので、毎日の自分の感情もしっかり受け止めてあげましょう。
そうすることで自分の心の声も引き出しやすくなるので、できれば毎日ノートに書き出してトレーニングしてみてください。
1日5分でもいいので自分と向き合う時間を作りましょう!自分でも気づいていなかった自分が見つかるかも。
小さいことから自分のやりたいと思ったことをやってみる
なりたい自分が見えてきたら、目標に向かってまずは行動をすることが大切です。この時大切なのは小さいことでもよいので、まずはやってみること!
思ったタイミングで結果はどうあれ、行動することが必要です。人は思い立った時にやれないとどんどんと億劫になり、結局行動をしないという悪循環に陥りがちなので、やってみたら意外とできた!という実績を作りましょう。そうすると新たな事にチャレンジするのが大変だと思わないようになっていきます。
1日10分、なりたい自分になるための勉強の時間を作って必要なことを勉強する
これは少し前に話題になったベストセラー「7つの習慣」の中でも取り上げられている「時間管理のマトリクス」でも書かれていることです。
私たちの日々の行動は下記の4つの区分に分類されます。
第一領域「緊急」かつ「重要」であること
第二領域「緊急」ではないが「重要」であること
第三領域「緊急」だが「重要」ではないこと
第四領域「緊急」でも「重要」でもないこと
ビジネスでもプライベートでも緊急なことは向こうからやってくるので、自然とこの対応に追われて1日が終わります。ただ、ずっと第一領域の作業をしていてはいつまでたっても余裕を持つことができません。
そこで、緊急なことをスピーディーに解決させるためにも時間に余裕を作るためにも、第二領域の行動を1日10分でもいいので取り入れていくことが未来の自分へ今の自分ができることです。勉強をするでもいいし、興味のある分野の本をよむでもいいので、未来の自分への先行投資をしていきましょう。
なりたい自分になった時の気持ちを先取りしてみる
一見ばかばかしいと感じるかもしれませんが、人間はイメージがわかないものを取り入れることは難しいものです。そこで、なりたい自分になった時の気持ちを先にイメージして感じてみます。その時の気持ちってもうすでに叶った時の感情なので、叶った先の気持ちを疑似体験することで実際の行動が伴いやすくなります。
アスリートの人たちがイメージトレーニングをするのはまさにそれですよね!
すでになりたい自分の生活を叶えている人に会いに行く・話をきく
これもイメージトレーニングの一環ですが、なりたい自分にすでになっている人に会いに行ったり、話を聞いてみましょう。すでに自分の理想を叶えている人の話を聞くことでよりビジョンが明確になり、目標までどういうステップで進めばいいかが見えてきます。
そして、なりたい自分になっている人が近くにいることでいい刺激を受け、行動までのスピードもアップしていくはずです。
色々な人に会って、話を聞いてみる
大人になるにつれ、意識的に色々な場所に飛び込んでいかないとどうしても接する人に制限ができてしまいます。知らない人の中に入っていくのはとても勇気がいりますが、色々な人に会って話を聞くことで自分の価値観がいかに凝り固まったものかを知ることが可能です。
また、新しいコミュニティなどに入ることでつながりができ、なりたい自分になる近道になるヒントを持っている人もいるかもしれません。
億劫にならず、色々な人とコミュニケーションを取っていきましょう。
周囲の人への感謝の気持ちを持つ、気持ちを伝える
今の自分があるのは周りの人たちの助けがあったからです。自分に近い存在になればなるほど、いてくれることが当たり前になり、直接気持ちを伝える機会は少なくなりがちなので、感謝の気持ちはどんどん言葉にして伝えていきましょう。
そうすることで自分を中心に周りの人にポジティブないい波動が流れることになるので、色々なことがスムーズに進むようになります。
不安な気持ちやネガティブな気持ちが出てきたら、ポジティブな言葉に変換してみる
誰にでも不安な気持ちやネガティブな気持ちが出てくることはあります。まずはその気持ちが出てきてしまった自分を受け止めてあげて、ポジティブな言葉に変換してみましょう。
例えば、「今日は疲れたなぁ」と思ったら、「今日も頑張ったね」というようにポジティブワードに変換します。そうすることで自分に入ってくる言葉が自然とポジティブなものが増えていき、毎日の生活も次第にわくわくすることが増えていくでしょう。
自分軸を持つ
もともと自分の考えをしっかりと持っている人は自分軸を持っている人と言えますが、生活しているとどうしても周囲の人の意見に影響を受け、自分の意見がぶれてしまうことがあります。
仕事などの時はチームでやっていることもあるので仕方ないと思いますが、プライベートな部分でも「それはどうなの?」「無理なんじゃない?」という言葉を人から言われることであきらめてしまうこともあるのではないでしょうか。
でも、プライベートの目標などは他の誰でもなく自分が決めるべきことなので、どんなに周囲の人の反対をされたとしても自分がわくわくするのであれば、失敗しても問題ありません。しっかりと自分軸をもって、自分主導で行動していきましょう。
自分の人生は自分だけのもの。人の意見は参考程度に聞くようにして、どの道に進むかの最終判断は自分で決めましょう。
自己投資にお金を惜しまない
私たちは先が見えないものにお金を使うことにどうしても躊躇してしまいがちです。
しかし、先行投資をしていかないといつまでたっても何も進みません。自分がこれだ!と思ったものには迷わず自己投資しましょう。
そうすれば必ずどこかの方向に進むことができるので、少しずつ成長することができます。この成長を積み重ねていくことで、なりたい自分になることができるようになるのです。
自分としっかり対話をして、なりたい自分になろう
たくさん項目がありましたが、基本的には「自分と対話する」ことがなにより大切です。なりたい自分になるためにしっかりと自分自身と向き合い、理解し、行動することで必ずなりた自分に向かって進みだすことができます。
日々生活している中では自分の事が一番おろそかになりがちなので、ぜひ自分と対話する時間をとり、なりたい自分になるべく一歩を踏み出しましょう。そうすれば必ずあなたもなりたい自分になることができますよ。
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