「自由になりたい」なら知ってほしい！「自由」の意味と大切なポイント

自由になりたい人に試してほしい5つのステップ

まずは自分の「自由」とは何か？明確にすることが何よりも大切です。そもそもなぜ、今自分が自由だと思っていないのかが分かると、自分の望みがわかります。

たとえば私の場合は、社会に出てから「正社員で働くことが正解」だと無意識に思っていたので、自分が本当にやりたいと思うことがあっても、そこから抜け出すことは’’できない’’と思っていました。

Ayana

そうやって自分に制限をかけていたので、「自由でない」と思ってたんです。

裏を返せば、雇用形態に関わらず自分のやりたいと思ったことを思いっきりやりたいという願いがそこにあり、その状態を叶えることが私にとっての自由の1つです。

このように、自分が何に対して自由だと思わないのか？そして、どんな生き方ができたら自由だと思うのか？を1つ1つ深掘りして明確にしていきましょう。

先ほど、日本人は自由だからこそ自由を恐れているとお話したように、「常識」や「世間」から外れないようにと無意識に自分に制限をかけている人は多くいます。

もちろん、そこに従うこと自体が悪いことだとは思いませんが、もし自分が人生に対して納得感がなく、何かを変えたいのであれば、そこに惑わされないマインドを持つことは大切です。

「こういう生き方でないとダメ」

「こうすることが当たり前」

このような思い込みで自分の可能性を狭めてしまうのはとてももったいないのです。

自分とは違う生き方や働き方をしている人に話を聞いてみたり、異国の人と交流をしてみたり、全く違う価値観で生きている人に触れることで、見えなかった選択肢が見えてくるのでオススメです。

Ayana

自由になりたいなら、自分の固定観念に気づくことは大切！

自分の「自由」の定義がある程度明確になったら、その自由に近づく選択をどんどんしていきましょう。最初は怖さもあるかもしれませんが、選択して行動を変えない限り現実は変わっていきません。

私の場合も、自分が正解だと思っていた「正社員で働く」ということを手放すのにはとても勇気がいりましたが、その選択をしたことで人生はびっくりするくらいに変化していきました。

Ayana

不安がないわけではありませんが、今は自由に生きれていると実感しています！

たとえ大きな選択が難しい場合でも、自分の自由に近づくための小さな選択を重ねていけば必ず変化していきます。どんな選択をしていけばいいのかぜひじっくり自分と向き合ってみてくださいね。

選択肢は多ければ多いほど自由です。行動していくなかでも選択肢を広げる意識を続けることをオススメします。

私の経験上からも言えることなのですが、行動を変えれば現実は変わっていくのに、その変化には自分ではとっても気づきにくいのです。

そのため、すぐに現状に慣れしまい新たな悩みがでてきた時に、また無意識に制限をかけていたり、恐れからブレーキをかけてしまうことはよくあることです。

何かを少し変えれば「もう自由！」なんていうことはないので、その自分が望んでいる生き方や希望に向かう中で、自分が望んだ選択できるように常に選択肢を広げる意識をしておきましょう。

「自由」の定義は人それぞれですが、その数も人それぞれです。自由な時間があっても、自由なお金がなければ「自由でない」と思うように、バランスを保つことはとても大切です。

自分にとっての「自由」とは何なのか？そのためには何が必要なのか？自分でよく把握した上で、そのバランスを保てるようにすることが「自由」への近道です！

まとめ

STEP1：「自由」の定義を明確にしよう

STEP2：「常識」や「世間」に惑わされないマインドを持とう

STEP3：自分が思う「自由」に近づく選択をしよう

STEP4：「自由」になるための選択肢を広げよう

STEP5：自由に生きるためにはバランスを大切にしよう

みなさんが「自由になりたい」と思った心の底にはどんなものがありましたか？

「自由になりたい」と思うその気持ちは、自分の人生をよく良く生きるためのヒントでもあります。

もしかしたら、あまり深く考えたことがなくて、「自分のことなのによく分からない」と思っている人もいるかもしれません。

それでも、そこには本当の自分の望みや願いが必ずあるので、まずは自分とじっくりと向き合うことから始めてみてくださいね！

そうやって、ほんの少しでも自分の自由や望みに近づけるように、小さな1歩でもいいので踏み出してみることで、現実は変わっていくのですから。

この記事がみなさんにとって、「自由になるため」の自分らしい選択ができるきっかけになれば嬉しいです。