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枠を外そう〜環境を変えてみよう〜
今までの育っていた環境での思い込みってたくさんありますよね。
こんなノミの実験があります。ノミを蓋つきの容器に入れておくと、ノミはその蓋の高さ以上飛ばなくなるのです。それは、蓋を外しても蓋の高さまでしか飛ばないのです。
何回もぶつかって、その高さ以上飛ぶことを忘れちゃったんですね。だから、蓋を取ってもそれ以上飛ばないわけです。
しかし、そこに、新たなノミをいれると、そのノミは、蓋の高さ以上飛ぶわけです。そうすると、他の蓋の高さまでしか飛ばなくなったノミも蓋の高さ以上飛ぶようになります。
環境を変えることで枠を外すことができますよ。
同じ環境にいると自分の限界を勝手に決めてしまいます。新しい人と接したり環境を変えることで、「私もまだまだ何かできる」と感じられることだってありますよ。ぜひ、前向きな人たちの輪に入って一歩踏み出してみてください。
自分を許そう～自分を変えようとしなくてもいい
一歩を踏み出せない、そして、一歩を踏み出したはいいが、現状を変えよう、成長しようとするときに、「できない自分」に出会い、とまってしまう。結局何もできていなかったり、うまくいかなかったり、いろんなことを感じることもあるでしょう。
そんな時は、できない自分を丸ごと許して受け入れるのです。自分を変えようとするのではなく、自分そのものを受け入れて許してみてください。
それも自分を信じることに繋がりますよ。
自分を信じている人との接触回数を増やそう
私たちは、周りの環境に影響されやすいです。あなたの周りにはどんな人がいますか？自分を信じて、楽しく生きている人はいますか？
もし、いないかも・・・でしたら、そんな人たちが集まっていそうなコミュニティに参加したり、学びの場へ行ってみましょう。
自分を信じている人の思考回路や行動を垣間見ることで、自分との違いにも気づきます。そんなことを繰り返していくと、自分を信じている人の思考回路に近づいていきますよ。
人と比べるのをやめよう～できていないのではなく、実は個性～
ついつい人と比べて、できていないところを見ていませんか？あなたはあなたです！
人と比べて異なる点を「自分の個性」ととらえてみましょう。一見劣って思えることが、実は、ものすごい強みだったりします。
たくさんの講演会をしている方が、どもりもあり、途中お話しが飛んじゃうし、他の講演家の上手にお話する人と比べて、自信がなくなったことがあったそうです。
しかしその時に、「それがあなたの個性で、共感されるポイントですよ。」と言ってくれた方がいて、開き直れました。自分の欠点が魅力に変わった瞬間です。
講演会では、話しが飛んで戻れなくなった時に、「今、迷子になっちゃったんで、ちょっとお時間ください。」と言ったら、とてもウケたし、自分の弱点をみんなの前で言ったことに共感された方がたくさんいました。
そうして、こんな自分でもいいんだと、自分に自信が持てるようになりました。
人と比べて欠点と思うところは、実はあなたの魅力です。
周りを気にするのをやめよう～自分の意思を大切に～
世間一般的に常識と言われているようなことは、たくさんありますよね。
あなたは、周りの目を気にして、ついつい自分の意思とは反することをしていたりしませんか。そんな方は多いですよね。
自分を信じている人は、果たして周りの目を気にするでしょうか。おそらくしません。周りにどう見られようと、自分の意思を貫きます。
周りを気にせず、自分の意思に従って行動してみましょう。自分を信じる一歩になりますよ。
気分が上がるポーズをしよう
自分の気分が上がるポーズをとるのもおススメです。言葉を言うのもいいですね。
「ヨッシャー」とガッツポーズをしてみたり、「いいね」と親指を立ててみたり、「素晴らしい」と拍手をしてみたり、動作と表情だけでも、気持ちが変化してきますよ。
前向きになると、自然と自分を信じることができますね。
自分が大切にしていることをみつけよう
あなたが、大切にしていることを一度書き出してみましょう。人生をどんな風に生きたいのか、何を大切にして生きたいのか、そんなことを考える時間をとってみましょう。
そこが明確になると、何か問題が起こっても、ブレなくなります。大切にしていること、したいことが分かっているので、判断基準が明確になり、周りにも流されません。それが、自分を信じることになります。
最後に
ここに挙げた11コの秘訣のうち、1つでもやっていったら、自分を信じることができるようになります。ちょっとずつの積み重ねです。
もしかしたら、自分を信じることは、ちょっとずつしか積み重ねられないのかもしれません。しかし、確実に積みあがります。
あなたの土台がしっかりしていたら、何が起きても大丈夫です。倒れることはありません。そうなっているころには、あなたの夢がたくさん叶っていますよ。
「自分はできる」と自分を信じることができるから、「できた」という結果がやってくるのです。
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